読み終えた後、呆然とする(?)熱い本。燃えるようなドラマをお求めの方におすすめ。
植草圭之助 C1-37R 冬の花 悠子 荷準備中 中公文庫 昭和57年 C:   ¥
オール讀物; C1-51 冬の花 悠子(植草圭之介) 昭和49年4月特大号 C:B ヤケシミ ¥500
植草圭之介のたったひとつの絶唱、直木賞候補作で9人の審査員の選評も掲載。グラビア 井上ひさし「わたしの有縁血縁」 私の顔(梶芽衣子)
家城久子 C1-39 したたかに愛燃えて 中公文庫 1991年 C:B ¥500
辻嘉一 C1-807 辻留 煮たきもの 日本放送出版協会 昭和39年 C:B 署名入 カバー端擦れ ¥1,000
宮尾登美子 辻嘉一 C1-808 大人の味<対談> 新潮文庫 昭和63年 C:B 帯 
¥300
北村英治 C1-939 スウィング気分で食いしん坊 千早書房 1989年 C:B 帯 帯は補修¥1,000
アイドル歌手の録音についてこう記している、「・・音大を卒業した人がついて、まず四小節くらい覚えさせる。それをエコーをめいっぱい効かせて録音する。・・略・・しかし、果たしてこれが音楽といえるのだろうか。でき上がったものは、音楽性のまったくない、音楽として認めることのできないシロモノばかり。」(130ページ) いい音といい味の感覚は基本的に同じだと考えていること、化学調味料と同じものをアイドル歌手の音に感じていること、いい音は即席には出せないもので日々の研鑽が要るということ、どれもしごく真っ当な意見ですがこういうことを指摘するオトナの声が何故に聞こえてこなくなっている。こういうオトナの本が面白くないわけがない。
三善晃 C1ー82 男の料理学校 自分の味を創造しよう 光文社 カッパ・ホームズ  昭和54年 C:B ¥700
手にとり少し読み始めると分かるのではないでしょうか、手軽な新書判にしては「いい本だなァ」という感じ。和田誠のイラストが随所にあって楽しめます(カバーイラストはどちらも和田誠)。食への工夫と機転が「自分の味」を創りだすというメッセージなのですが語り口の上手いこと、料理も繊細にして大胆。腕に覚えのある方もそうでない方も挑発されます。
邱永漢 C1-963 口奢りて久し 中公文庫 2008年 C:A 署名入 ¥900
まったく謎のような大人ですが食に関しては年季が違う。
邱永漢 邱潘苑籣 C1-933 邱家の中国料理 中公ミニムックス(中央公論社) 昭和59年 C:B ¥1,200

池部良 C1-982 煮たり焼いたり喋ったり 中公文庫 1995年 C:B ¥500  
「池部良の男の手料理」という本がありますがこれはタイトルを変えての文庫判。イラストも著者で学生・映画時代や軍隊時代のエピソードを折り込みながらのユニークな料理本。 
「文庫の読み方」としながらなぜか詩人から始まるページ。ふだん見逃している一冊でも文庫なら掴まえやすい。再編集されて文庫本が<決定版>になることもあって、あなどれないのが文庫本。
「消滅した言葉で探る日本の変貌」と塩田著の帯にありますが、どちらの本にも同じ狙いが見えます。「消えた言葉」は井田真木子、亀和田武、渡辺武信など10名がキィワードから消えたことばの背景を追い、『なぜ「茶の間」は消えたのか?』から。「死語読本」は新聞や本からの例示が豊富で索引(事項と人名)も付いてなかなか。「不良」の項に夢声の「銭と共に老ひぬ」が引用されていたり読書案内としても充分使える。
橋本治編 C1-104 消えた言葉 「消えた言葉」はなぜ生まれるのか アルク新書 1998年 C:B ¥350
塩田丸男 C1-105 死語読本 文春文庫 1998年 C:B 帯 ¥300
死語読本
戦中から戦後へ、芸人たちに注がれたまなざしの記録。
井崎博之 C1-17 エノケンと呼ばれた男 講談社文庫 1993年  C:B ¥500
小林信彦 C1-18R 喜劇人に花束を 新潮文庫 平成8年 C:B ¥500
贅沢な文庫本、単行本に伊東四郎を加えているんですから凄い。
小林信彦 C1-16 地獄の映画館 集英社文庫 昭和59年 C:B ¥600
巻頭<「シャボン玉ホリデー」とその時代>は必読もの。60年代の映画評にテレビの活気を組み入れることが出来なかった日本映画界の衰退がくっきりと。
梶山季之 C1-553 せどり男爵数奇譚 集英社コンパクト・ブックス 1976年 C:B カバー痛み、スジ ¥1,200
志多三郎 C1-161R 街の古本屋入門 光文社文庫 昭和61年 C:B 帯 ¥500
古本屋商売のハウツーは未だに生命を保っています。 
彷書月刊 C1-441 追悼・長井勝一さん 弘隆社 1996年3月号  C:B ¥400
特集は「古本屋へのパスポート」でどうしたら古本屋になれるかとか売り方とか愉しみ方とか周辺まで詳しい。
彷書月刊 C1-914 集書ノ記・探書ノ記 弘隆社 1993年5月号 C:B 表紙折れスジ 
¥300
「ぼくのシネブック漫歩5」川島雄三をめぐる本 中山信如 特集は「集書ノ記・探書ノ記」高橋徹 横田順彌ほか。

全国古本屋地図編集部 C1-328 2000年度全国古本屋地図 日本古書通信社 平成11年 C:B 2000年版訂正表付 ¥800  
自遊人 C1-904 神田神保町 カラット 2006年3月号 C:B 付録付 ¥500
附録は「神田神保町古書店全145軒完全ポケットガイド」、お宝発見古書店めぐりはそれぞれの個性あふれる店の選りすぐりのお宝を紹介していて、解説がユニーク。
奥村敏明 C1-931 文庫パノラマ館 青弓社 2000年 C:B 小口に印有 ¥400
戦前戦後にこれほど多種多様な文庫は刊行されたとは・・・文庫探訪者の資(史)料として座右の一冊
加賀美幸子とその世界
また仰々しいタイトルをつけましたが「やわらか色の烈風」を読んでこの方は人として信用できる方だな、と思ったものですが<ことばのアルチザン>も超えて今やひとつの世界を作ったといってもいいほど。包みこむ魅力というか吸収してやまない柔軟な強さ、「日本最後の母」は今日も元気。
加賀美幸子 C1-54 やわらか色の烈風 ちくま文庫 1989年 C:B ¥500
NHKのアナウンサーとしてあまりにも有名、詩人でもあり、「文学おばさん」だと書いています。さて、やわらか色とは何か。
加賀美幸子 C1-65 やわらか色の烈風 筑摩書房 1986年 C:B 帯 ¥700
加賀美幸子 C1-58 ことばの心に耳をすませば 青春文庫 1997年 C:B ¥300
単行本「心にちょっと深呼吸」の文庫本。
加賀美幸子 C1-433 ことばの心に耳をすませば 青春文庫 1997年 C:B 署名入 
¥1,000
本文に下重暁子は「入局当時の『先輩・後輩』のままです」(もちろん下重が先輩)とあります、「長居をしたくなる応接間 下重暁子さん」に「下重さんのことを考えると、その姿は、何故か応接間ごと浮かんでくる」と。  
下重暁子 C1-435 小さな旅 漂う日々に サイマル出版会 1976年 C:B 献呈署名入 ¥700
加賀美幸子 C1-66R こころを動かす言葉 海竜社 平成12年 C:B 帯 献呈署名入
¥1,200
この本は「気がつくと、ノートの端に『風』という字をいつも書いていた」(「ふるさと・山河の言葉」)学生時代の気持を沈殿させじっくり発酵を待ちながら綴ったもの(と読めた)。ウイスキーのコピーでありましたね、“何も足さない何も引かない(だったかな)”というのが、著者の姿勢はそのままこんな感じ。頑固なやわらかさ、不器用な繊細さ。アナウンサーの仕事は「どう聞くか」だと云う著者のことばは爽快ですね。話下手より聞き下手の方が恥ずかしい、「聞いているのに聴いていない」のが普段の会話の姿ではないか、耳をすまして聴くことは「ゆとり」(あるいは客観性)と手を結び外から見守るもう一人の自分の声にも耳を傾けていける、追い詰められた少女の気持を励まし、いじめをする少年の心に“自分がそうされたらどうなんだ”と囁きかけブレーキをかけるのはこの声だ、と。聴く、話す、声、イキづかい、イキルと続く連鎖は通りのよい上っ面のことばを拒み根源を探っていくかのようで、まるで時代の狙撃手ではないか、難しい言い回しはなく語り口はソフトですが。
加賀美幸子編 C1-72 ことばを磨く18の対話 日本放送出版協会 2002年 C:B 献呈署名入 見返し擦れ  ¥1,000
18人との対談集。タモリ、吉永小百合、山田太一、俵万智、久米明など話しの達人たちが登場。小宮悦子や久保純子ら「後輩」に対する加賀美のことばにも注目。民放のアナウンンサーが早く辞めてしまうことに対して「居座り続けないと何事も見えてこない」、30歳はほんの入り口、40歳で「スカッと抜けた」と語っています(小宮の章)。目から鱗が落ちるといいますがまさに。哲学書を読んでいる気分さえ味わえる、とは言い過ぎか。
加賀美幸子 C1-932 じょうずに話せる 女性の結婚スピーチ集 新星出版社 1983年 C:B ¥400
類書は数あれどこれ一冊だけで充分、結婚式というハレの場だけでなく「ことば」への著者ならではの入門書。
柳生博 C1-775 素朴がいい 柳生流生き方育て方 サンマーク出版 昭和58年 C:B 
¥1,400
生まれは昭和12年、茨城(霞ヶ浦南岸)。土浦第一高校を卒業して船乗りにあこがれて東京商船大学に進むが視力低下のため断念、俳優座養成所へ。ここに語られていることは口先では誰もが云えそうなことばかりですが実践しているところがすごい。
柳生博 B3-860 森のやすらぎ ぼくの心身リフレッシュ法 光文社カッパブックス 昭和59年 C:B ¥600
町のなかに森や木立があることがどんなに気持ちを和らげることか、そこには異種の命も宿る場所でもある。
古書藍書房
橋本治 C1ー78 デビット100(ヒヤツ)コラム 河出文庫 1991年 C:B 小口ヤケ ¥350
橋本治 C1ー79 ロバート本 河出文庫 1991年  C:B 小口ヤケ ¥350
コラム速射砲
雑踏へひなびた町へ、漂う旅情、枯れた風情か、いいな。
川本三郎 C1-40 雑踏の社会学 ちくま文庫 1987年 C:B ¥600
高野慎三 C1-42 つげ義春を旅する ちくま文庫 2001年 C:B ¥400
CONNECTION
つげ義春他 C1-51 つげ義春「旅」作品集 リアリズムの宿  双葉社 1983年 C:B ヤケ ¥1,400
A5判。李さん一家、紅い花、オンドル小屋、もっきり屋の少女ほか。巻末に「つげ義春自分史」。
月刊ポエム C1-977 特集 つげ義春 すばる書房 1977年 C:B ¥800
巻つげ義春の「夢日記」 草稿「アルバイト」 インタビュー  作品リスト。
青林堂編集部編 C1-933 つげ義春の世界 青林堂 1970年 C:C カバー欠 線引有 ¥700
評論 つげ義春の文章 作品 の3部構成。
川本三郎 C1-978 我もまた渚を枕 東京近郊ひとり旅 晶文社 2004年 C:A 帯 
¥500
好奇心がいっぱい。
阿奈井文彦他 C1-23 商売繁盛 昨今職業づくし 中公新書 昭和51年 C:B ¥400
「商売繁盛」をパラパラとめくっていたら林美雄さんがいるではないか、懐かしい。パック・イン・ミュージックですね。山崎ハコの話題が紹介されています。よろず職業聞き書きの巻
上坂冬子 C1-24 銀座ゆうゆう人生 文春文庫 1986年 C:B ヤケ ¥400
上坂著は銀座で働く人々のドキュメントでこれが読ませます。風呂やさんの話などもう絶妙。
千葉敦子 B1-988 千葉敦子のななめ読み日記 365日の読書ノート 知的生きかた文庫 1987年 C:B 帯 ¥400
この本のいいところは生活のなかに読書が融け込んでバリバリ乱読してゆく迫力。料理本、洋書、ハウツーもの、時事問題、ノンフィクションなどジャンルを問わない。著者が向きあっているのは今呼吸している時代そのものなのだということが判る。新聞の書評欄が「批評」から遠ざかってしまう軟弱さやチマチマした 同族意識は著者にはまったくない、面白いものも不満も率直に指摘していてまっすぐ。読書にはフセンと赤鉛筆が必要だというのも同感。 巻末には署名索引まで付いていますが著者が生きていた証でもある。気になることは著者は少し生き急いでいたんじゃないかという一点。
千葉敦子 箙(えびら)田鶴子 C1-861 いのちの手紙 ちくま文庫 1987年 C:B 
¥400
往復書簡という形の対談と読みました。上っ面をなでるようなことばを断固拒絶する作家と「するべき事ばかりで時間が足りない」と駆けまわるジャーナリスト、二人ののっぴきならないやりとりは途中でどうなっちゃうんだろうとハラハラしてしまう。理解しあうことの難しさ、きれいごとが吹っ飛び(女の)「いのち」が立ちこめる。 
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とてもかなわない人たち
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対談の時間
イラスト・写真がいっぱい

C 文庫三昧
文庫の読み方
こんな文庫がいた

ご注文の流れ
古物営業法および通信販売法についても記載しています
井伏鱒二
井伏鱒二 C1-29 軍歌「戦友」集英社文庫 昭和52年 C:B ¥600
井伏鱒二 C1-30 山椒魚・本日休診 講談社文庫 昭和46年 C:B 奥付蔵書印アリ 
¥500
島崎敏樹 C1-48 病める人間像 講談社文庫 昭和52年 C:C カバー破れ補修 
¥500
多田道太郎 C1-49 風俗学 路上の思考 ちくま文庫 1987年 C:B ¥300
なにげなくふだん見聞きしている日常に潜むもの。
まばゆいネオンの下の哀歓を描く八柳著と生い立ちから接客(?)のプロにいたるまでを一問一答対話で聞き出す小沢著。
小沢昭一 C1-35 ドキュメント綾さん 小沢昭一が敬愛する接客のプロ 新潮文庫 昭和58年 C:C 小口ヤケ 栞ヒモ欠 ¥500
八柳鐵郎 C1-36 すすきの有影灯←予約オーダ中のためただ今ご注文の受付けを停止しています 講談社文庫 1992年 C:B ¥600
「すすきの有影灯」の親本は昭和62年北海道新聞社刊。文庫版は再編集され一部内容が異なります。親本は「昭和という時代」に。
吉行淳之介女性考察。トップは小説、2番目は大人版の絵本の趣き、3番目は自著からの集成。
吉行淳之介 C1-45 男と女の子 中公文庫 1974年 C:B ¥400
吉行淳之介 C1-46 女のかたち 集英社文庫 昭和54年 C:B ¥400
吉行淳之介 C1-47 男と女をめぐる断章 集英社文庫 昭和56年 C:B ¥400
CONNECTION
武藤藤介 C1-285 とこごよみ あまとりあ社  昭和30年 C:B ¥400
風流小説十二ケ月。いかにも大衆向けといった新書版ですが味があります。
昭和人物列伝
大宅壮一 C1-63 昭和怪物伝 角川文庫 昭和48年 C:C ヤケ・シミ ¥400
文藝春秋編 C1-64 血族が語る 昭和巨人伝 文春文庫 1990年 C:B ヤケ ¥400
吉行淳之介 1924年、田村隆一1923年生。大正末期世代の青春の断片がスケッチされている。
吉行淳之介 C1-32 紳士放浪記 男と女のにんげん術 集英社文庫 昭和62年 C:B 
¥500
田村隆一 C1-31R ぼくのピクニック 朝日文庫 1991年 C:B ¥400
CONNECTION
吉行淳之介 C1-31 吉行淳之介の本 KKベストセラーズ 昭和44年 C:B ¥600
小説、随筆、詩、対談(有馬頼義、淀川長治、谷内六郎)で構成され著者が編んだ集成。
田村隆一 C1-278 退屈無想庵 新潮社 1993年 C:B 帯 カバー少剥がれ有 
¥500
田村隆一 C1-503 自伝からはじまる70章 思潮社 2005年 C:A 帯 ¥700
副題「大切なことはすべて酒場から学んだ」 詩の森文庫  新書版。
田村隆一 C1-550 20世紀詩人の日曜日 マガジンハウス 1992年 C:B 帯 
¥1,000
聞き手のひとり(谷郁雄)が「あとがきにかえて」で「この本を読むのにリクツはいらない。食卓で読んでも、ベッドの中で読んでも、素晴らしい効き目は同じである。ただし、読むのはあなたが個人に戻る『日曜日』に限る」と記している。 
田村隆一 C1-880 ぼくの憂き世風呂 集英社文庫 1988年 C:B ¥700  
解説(ねじめ正一)で田村隆一は「殺し文句の名人」だと書いています、知らない町へ行ったら銭湯へ行け、そこは町を語ることができる場所だった。浅草 谷中 深川 向島・・・とめぐる町の匂いと艶、木の実ナナ 佐多稲子 吉本隆明 小沢昭一らが同行、対話の時間が流れる。  
田村隆一 C1-916 ぼくの草競馬 集英社文庫 1990年 C:B ¥700
軟らかいようで硬質で、軽妙なのに辛辣で田村節のリズムに乗ると止まりません、根底にあるクリティカルな眼が効いてくる。宅地造成で一見個性的な家々が分譲される・・・その景観を見ながら「『部分』ばかり突出して『全体』がない。部分を欠いた『全体』と、全体を欠いた『部分』は、戦後日本文化の特質である。」(87ページ)
田村隆一T C1-970 半七捕物帳を歩く 朝日文庫 1991年 C:B ¥500
現代詩手帖 C1-971 特集 田村隆一から田村隆一へ 思潮社 1998年 C:B 
¥1,200
田村隆一(大正12年─平成10年)追悼特集号。 
資(史)料を読み解く迫力。
近藤富枝 C1-301 今は幻 吉原のものがたり 講談社文庫 昭和61年 C:B ¥600
著者が落とした探針は明治40年代、「江戸以来の廓情緒が、最後のまたたきをした時期」(「おわりに」)、リアルな復元力で蘇る娼妓群像。
斎藤真一 C1-302 吉原炎上  文春文庫 1987年 C:B ¥400

 order  

CONNECTION
ホルトハウス房子 C1-993R あっ、サラダが変わったみたい カッパホームズ 昭和56年 C:B ¥800
ホルトハウス房子 C1-994R カレーの秘伝 これこそ最高の家庭料理 カッパホームズ 昭和51年 C:B ¥800
佐藤蛾次郎 C1-283R ひとり料理の本 自分で作って食べること 情報センター出版局 昭和58年 C:B ¥1,400 
「世の中にゴマンとある料理の本を見ていると、どこか本質的に信用できないんだね。・・・土の上に両足で立ったシロモノではないような気がしてならない」(まえがき)、蛾次郎の半自叙伝でもあり交友録でもあり、もちろん料理の本でもありおすすめの1冊。
マーナー・ディヴィス 伊丹十三(訳) C1-372R ポテト・ブック 朝日出版社 昭和51年 C:B ¥1,600
婦人画報別冊付録 C1-940 京都街角グルメ 1000円でこんなにおいしい105軒 婦人画報2012年8月号別冊付録 ハースト婦人画報社 C:A ¥300
雑誌そのものはまだ入手できますが付録は消えてしまうことが多い、付録にしては立派な別冊。
 
茂出木雅明 C1-880 男の料理ハンドブック ゆで卵からビーフシチューまで PHP研究所 2000年 C:B ¥500  
老舗洋食屋さん(たいめいけん)のおなじみ料理の作り方本。イラストで手順を説明していて初めて台所に立つ人にも判りやすい。ビニール表紙にカバー付きの新書サイズ。
前田栄子 C1-977 八百屋さんちのお料理ノート 二見書房 昭和62年 C:B ¥700
八百屋さんが書いた簡単で安くておいしい野菜料理105品、一品ごとに作り方の絵が付いて便利。
前田栄子 C1-892 八百屋さんちの美味しいお惣菜 絵でわかる料理のコツ 二見書房 1989年 C:B ¥600
入船町(東京・中央区)に生まれ世田谷さくら通りで青果店を営む、あなどれない本。グルメ料理ではなく日々の食卓を活気づける「ちょっとしたコツ」が満載。
南いくよ B3-988 南こうせつ一家のたのしい食卓 知的生きかた文庫(三笠書房) 1990年  C:B ¥400
「これが、うちの自慢料理です」 さりげなく普通の素材でおいしく作る家庭料理のエッセイ・レシピ。
吉田健一 C1-125 酒肴酒 光文社文庫 昭和60年 C:B ¥400
「三楽」と称して食べる、飲む、書く楽しみをあげている。それらを一体にした本。
神吉拓郎 C1-165 たべもの芳名録 新潮社 昭和59年 C:B 帯 ¥600
開高健監修 C1-100 洋酒天国1 新潮文庫 昭和62年 C:B 栞ちぎれ ¥600
土井勝 C1-133 日本料理秘訣集 カッパホームズ 光文社 昭和49年 C:B カバー切れ補修済 ¥600
テレビ朝日編 C1-427 私の味自慢 料理バンザイ! KKベストセラーズ 1983年 C:B 帯 ¥700
著名人56人が自慢の料理を紹介。本格ソース焼きそばは天かすを入れるのがミソ、味がまるで違うとは三遊亭金馬。最初に口上があるところが有益か(?)
池波志乃 C1-987 食物のある風景 徳間書店 2007年 C:B 帯 ¥500
水森亜土 C1-773 イラスト青春アドバイス 岩波ジュニア新書 1986年 C:B 
¥1,000
男子厨房に・・・
文庫の読み方
ケチの精神
しおだまるお C1-138 おもしろいケチの話が一杯のたのしいケチの本 ベストセラーズ 昭和45年 C:B ¥500
秋岡さんの1対√2の話にはうなりましたね。永著は暮らしかた達人と職人の知恵。
秋岡芳夫 C1-25R 暮しのためのデザイン 新潮文庫 昭和59年 C:B ¥400
永六輔" C1-26 明治からの伝言 ちくま文庫 1995年 C:B ¥500
CONNECTION
秋岡芳夫 C1-89 いいもの ほしいもの 新潮社 昭和59年 C:B 帯 ¥1,000
秋岡芳夫 C1-113 暮らしのリデザイン 新潮文庫 昭和61年 C:B 帯 ¥1,000
解説 秋山ちえ子
かくやまつとむ C1-377 野山で生まれた暮らしの道具 小学館 2002年 C:B 
¥700
ショトルシリーズの1冊、籠、ぐい呑み、樺細工、木工など天然素材の道具を「全品取り寄せ情報付き」で紹介。
クニエダ ヤスエ C1-439 昔からある日本のすてき 和布と和紙にこだわって 文化出版局  2002年 C:B 署名入 ¥1,000
「洋酒天国」は昭和31(1956)年に創刊されたサントリーの前身<洋酒の寿屋>のPR誌。もはや戦後ではない、の論調が出はじめ太陽族デビューの年。サントリー博物館文庫8、9。
開高健監修 C1-129 アンソロジー洋酒天国1 酒と女と青春の巻 TBSブリタニカ 1983年 C:B ムレ ¥1,200
開高健監修 C1-134 アンソロジー洋酒天国2 傑作エッセイ・コントの巻 TBSブリタニカ 1983年 C:A ¥1,200
開高健 C1-191 食卓は笑う 新潮文庫 昭和61年 C:B ¥200
BACCHUS C1-536 バッカス創刊号 TBSブリタニカ 1987年5月号 C:B 
¥600
「飲と食の実用情報誌」として創刊特集は祇園のいろは。
富士正晴編著 C1-163 酒の詩集 おさけにゃ ふかい あじがある  カッパブックス 昭和48年 C:B ¥700
千趣会編 C1-204 駅弁パノラマ旅行  千趣会 昭和39年 C:B カバー欠 ¥800
「随筆 わたしの駅弁案内」鴨居羊子、高田敏子、谷内六郎、吉田健一、串田孫一、高橋義孝・・・のメンバーを見てもお手軽ハウ・ツー本とは一線を画した編集、折込で弁当のカラー写真も。
世界文化社編 C1-114 われらカレー党宣言 世界文化社 1993年 C:B ¥800
カレーについてのエッセイの集成ですが編集がよくて(寄せ集めた執筆陣がいいわけです)なかなかのもの。向田邦子、山本嘉次郎、和田誠、矢野誠一、泉麻人、安西水丸、色川武大、團伊玖磨などが“たかがカレーされどカレー”への熱い想いを綴る。
彷書月刊 C1-535 カレー三昧 弘隆社 2000年11月号 C:B ¥350
ananの本 前島純子 C1-562 食いしん坊 グルメノート マガジンハウス 1988年 C:B ¥600
保存食 サラダ ビール 牛肉料理 米 ワイン 夜食などの項目をたてながら料理と食の周辺とノウハウをつづった雑誌感覚の食辞典。
友竹正則 C1-537 オトコの料理 三月書房 昭和52年 C:B 帯 献呈署名入 
¥1,000
ノーサイド C1-207R 特集 料理は男の一大事 文藝春秋 1995年6月号 C:B 小口シミ ¥700 
塩田ミチル C1-972 夫たちに愛をこめて 地獄の料理特訓 鎌倉書房 1988年 C:B 
¥1,000
オクサン(塩田ミチル)の指導に従っての料理修業をする塩田丸男、おふたりの会話がポンポン飛び交って実に楽しそう。

同期生のふたり。語り口のうまさはダテではない。本田靖春も大学の同期生。
「浪漫疾風録」の続編が「星になれるか」、ともに生島の回想の昭和。青木著は軽妙な当時の人間模様。
生島治郎 C1-21 浪漫疾風録 講談社文庫 1996年 C:B ¥500
生島治郎 C1-19 星になれるか 講談社文庫 1997年 C:B ¥500
青木雨彦 C1-20 深夜同盟 ハヤカワミステリ文庫 昭和63年 C:B ¥600
青木雨彦 C1-22 雨彦のにんげん四季報 講談社文庫 1990年 C:B ¥500
青木雨彦 C1-998 こっそり教えます 講談社文庫 19906年 C:B 帯 ¥400
朝日新聞日曜版に連載(昭和57年4月~59年4月)され反響を呼んだと「文庫版あとがき」にある、「トイレにマッチを」には唸ってしまう、一瞬にして空気を変えるわけですね。
村松友視 C1-9 トニー谷ざんす←予約オーダ中のためただ今ご注文の受付けを停止しています 幻冬舎アウトロー文庫 平成11年 C:B ¥500
古川潮 C1-10 突飛な芸人伝 新潮文庫 平成13年 帯 C:B ¥500
アクの強さでは負けていない。しかし両著とも少しばかり喰いたらない感じが残る?
古本入門
青木正美 C1-69R 古本屋四十年 福武文庫 1992年 ¥500
東京の葛飾区に古本屋を開業(1953年)して40年、その歩みとこれからを綴る。戦中から戦後、下町の人たちと本との熱い関わりが面白い。「終章」に戦中・戦後下町の古書店の歩みと現在についての興味深い記述があります。下町は雑誌が主体だったという、漫画もそうでほとんど捨て値といってもいいくらいの値段で並べられていたという。ところが今、これらの娯楽雑誌の高価なこと。年月が(当時15円均一で売られていた本に)「原資料」として付加価値をつけさせた。ハウツー本、解説書の氾濫が目につくが「原資料」の価値には遠くおよばない。「冒険王」や「平凡」なども古書として甦ったように将来、誰もが軽く扱っているものの原資料としてこの先その価値を再発見されるものが(あるはずだと説いています。
関口良雄 C1-770 昔日の客 入荷準備中 夏葉社 2010年 C:  ¥
出久根達郎 C1-70 古書綺譚 中公文庫1990年 C:B 小口ヤケ ¥400
本の話 C1-104 本の話 特集 僕らは古本探検隊 文藝春秋 1998年4月号 C:B 
¥200
「古本屋は文化のゆりかごである」鴨下信一×出久根達郎 古書街散策 浅田次郎 鹿島茂 猪瀬直樹 井田真木子 古本と街に関する特集。
高橋啓介 C1-136 珍本古書 カラーブックス 保育社 昭和53年 C:B 小口シミ 
¥1,100
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文藝春秋編 C1-92 洋画150 文春文庫ビジュアル版 1988年 C:B 小口ヤケ 
¥400
文藝春秋編 C1-91R 日本映画ベスト150 文春文庫ビジュアル版 1989年 C:B 
¥400
文藝春秋編 C1-90R 女優ベスト150 わが青春のアイドル 文春文庫ビジュアル版 1990年 C:B ¥500
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片岡義男 C1-764 映画を書く 日本映画の原風景 文春文庫 C;B ¥500
文庫で選ぶ映画のベストシリーズ
編集者と取次店から発信された本。本好きにはどちらもたまらない1冊。
松田哲夫 C1-43 編集狂時代 新潮文庫 平成16年 C:B ¥300
井狩春男 C1-44 返品のない月曜日 入荷準備中 ボクの取次日記 ちくま文庫 1989年 C:  ¥    
五木寛之雑文集3部作
詩人の眼差し
いわさきちひろ絵本美術館編 C1-53 ちひろ・子どもの情景 講談社文庫 1993年 C:B ¥400
村野四郎 C1-160 現代詩読本 河出新書 昭和29年 C:B カバー欠 帯半欠 
¥600
馬場治子 C1-161 詩人 村野四郎 ネット武蔵野 2004年 C:A ¥600
高橋睦郎編 C1-630 エロスの詩集 潮新書 昭和52年 C:B カバー擦れ ¥700
エロスは生命の源、狭い性愛としてのエロスから自然・宇宙へと拡げていく。
寺山修司編 C1-986 男の詩集 雪華社 1966年 C:B ¥1,700
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東海林さだお C1-101 若きドジたち 奇想天外文庫 昭和52年 C:B 小口少シミ 
¥350
東海林さだお C1-102 ショージ漫画読本 第一巻 立風漫画文庫 昭和54年 C:B 
¥300
手塚治虫 C1-103 フースケ 奇想天外文庫 昭和51年 C:B 小口少シミ ¥500
滝田ゆう C1-271 銃後の花ちゃん 小学館文庫 昭和53年 C:B ¥700
滝田ゆう C1-438 しずく 小学館文庫 昭和52年 C:B ヤケ ¥500
文藝春秋 C1-128 漫画読本 特集タレントの裏側 文藝春秋 昭和41年5月号 C:C 経年ヤケ 折れすじ ¥450
この年の6月にビートルズ来日。「タレント遊泳術の心得」三國一朗。表紙は九重佑三子。
文藝春秋 C1-38R 漫画読本傑作選 文春文庫ビジュアル版 1989年 C:B ¥700
700ページを超すヴォリューム、かってのマンドクを飾った傑作漫画とエッセイが詰まっています。
漫画文庫読本
文庫の選び方
丸谷才一編 C1-55 私の選んだ文庫 ベスト3 ハヤカワ文庫 1997年 C:B 
¥400
見開き2ページにそれぞれおすすめの文庫本をお一人ずつ紹介してイラスト(和田誠 カバーも)まで付いた結構な構成。ちなみに田中小実昌・選は哲学からカントです。
文藝春秋編 C1-56 東西ミステリー ベスト100 文春文庫 1986年 C:B 小口ヤケ ¥300
各界のミステリー愛好家が海外・日本から選んだベスト。「本邦唯一最高」のガイドだとはしがきにある。あらすじと「うんちく」が付く。ここまでやるんだったら人名索引が欲しいところ。
福永武彦・中村真一郎・丸谷才一 C1-77 深夜の散歩 ミステリの愉しみ 講談社文庫 昭和56年 C:B カバー少し汚れ ¥400
「ファン必携のバイブル」とコピーにあります。

椎名誠・選 日本ペンクラブ編 C1-57 素敵な活字中毒者 集英社文庫 1983年 C:B ¥300
山口瞳「活字中毒者の一日」、田辺聖子「本を食べる」、武井武雄「愛書人行状記」をはじめ殿山泰司、江戸川乱歩、井上ひさしなどが本と活字との深い関わりを綴る。
IN POKCKET C1-779 創刊10周年記念対談 文庫こそ日本の誇り(大江健三郎 井上ひさし) 講談社 1993年10月号 C;B ¥500本、
特に文庫をめぐっての長時間対談。

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亀和田武 C1-993 懶者読書日記 駸々堂 1985年 C:B ¥700
平野威馬雄 C1-71 おばけの本 広済堂文庫 平成3年 C:B ¥800
平野威馬雄 C1-80 日本怪奇物語 身も凍る恐怖の体験 日本文芸社 昭和61年 新書判 C:B ¥500
足立倫行 C1-76 妖怪と歩く ドキュメント・水木しげる 文春文庫 1997年 帯 C:B ¥400
見えないもうひとつの世界
水木しげる C1-60 不思議旅行 中公文庫 昭和59年 C:B ¥500
水木しげる C1-61 のんのんばあとオレ ちくま文庫 1990年 C:B ¥400
水木しげる C1-62 のんのんばあとオレ 筑摩書房 1977年 C:B ¥700
親本はちくま少年図書館の1冊として刊行。
水木しげる C1-66 ねぼけ人生 ちくま文庫 1986年 C:B ¥400
1924年生、著者が夜間中学3年の時に召集令状がきた、昭和18年のことだという。
東海林さだお C1-146 ショージ君の一日入門 文春文庫 1983年 C:B 小口ヤケ 
¥600
「太陽」に昭和51年から53年にかけて掲載されたもの。探偵学校から易道、大工、人形、乗馬、指圧、書道、進学教室、テニスにラーメン学校などなど。話を聴くだけでなく体験したところが凄い。戦後生まれが人口の過半数をこえたのが昭和51(1976)年だという、カルチャー・サービス産業がそのすそ野を広げ根づいた頃か。
東海林さだお C1-193 ショージ君の青春記 文藝春秋 昭和51年 C:B ¥1,200
昭和12年生まれの著者は疎開を終え野球と漫画に熱中する学童期を経て貧しい学生時代へ。原稿を携えて出版社の門をたたく日々のせつないこと、「美しい」日々を夢見てここにも名もなく貧しいひとりの青年がトボトボ歩く青春記。戸板康二絶賛の傑作。
東海林さだおの文体
いいたい放題
西川のりお C1-68 まかせなさい 西川のりお主義←予約オーダ中のためただ今ご注文の受付けを停止しています 双葉社 新書判 1984年 C:B ¥400
横山やすし C1-68 横山やすし データハウス 1986年 C:B ¥1,600
初出はS59~61「週刊宝石」連載の「激情ムキ出し対談」。談志、五月みどり、ディック・ミネ、山城新伍、石原慎太郎など。丁々発止。
横山やすし C1-209R ど根性漫才記 まいど!横山です 徳間文庫 1981年 C:B ヤケシミ ¥1,300
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大谷由里子 C1-578 吉本興業女マネージャー奮戦記 「そんなアホな!」 扶桑社 1996年 C:B ¥400
抱腹絶倒の面白さ、横山やすしという芸人の貴重なドキュメント。
話の特集 C1-976 横山やすしシンドローム 話の特集 1989年7月号 C:B 
¥700
横山やすしがTVから追放された事件を引き金にして組まれた特別座談会 澤田隆治 滝大作 横澤彪 矢崎泰久。追悼 殿山泰司、 和田誠インタビューは長部日出雄(表紙も)。
五木寛之 C1-50 風に吹かれて C1-51 地図のない旅 C1-52 ゴキブリの歌 講談社文庫 昭和47・49年・50年 C:B 各¥300  
左から「風に吹かれて」「地図のない旅」「ゴキブリの歌」。昔、深夜放送で自作のエッセイを朗読していたことを思いだしました、「風に吹かれて」のなかの一節だったかな。
はしゃぎすぎた人たち
井田真木子 C1-5 フォーカスな人たち 新潮文庫 平成13年 C:A ¥400
本橋信宏 C1-6 裏本時代 新潮OH文庫 2000年 C:A ¥500 
1980年代から90年代の時代はこんな感じが漂っていた。迷走・虚妄・退廃といったイメージかな。とはいえこれが面白い。アンダーグラウンドの怪しくもマンガ的世界。 CONNECTION
スクランブル PHOTO NO.6 C1-368R 写真が語る話題の人物 闇将軍「角栄]VS自民党長老たちの珍妙な光景 「積木くずし」高部知子のツッパリ人生アルバム スクランブル社 1983年5/25 C:B ¥800
編集人はもちろん本橋信宏、今や伝説のマガジン。
末井昭 C1-7 素敵なダイナマイトスキャンダル 角川文庫 昭和59年 C:B ¥500
末井昭 C1-330R 東京爆発小僧 角川文庫 昭和60年 C:B 小口シミ ¥500
カバーのタイトル爆発小僧のところにダイナマイトキットのルビがある、ダナイマイトを抱えて自爆した母、その息子としての自覚というのかルーツというのか、ただならぬ核がありそう。巻末の解説(荒木陽子)は何度読み返しても沁みてくる。
斎藤貴男 C1-8 梶原一騎伝 新潮文庫 平成13年 C:A ¥400
山田宏一 C1-27 映画的な あまりに映画的な 美女と犯罪 ハヤカワ文庫 1989年 C:B ¥400
ワイズ出版から「新編」としてリニューアルされています。
山田宏一 C1-90R シネ・ブラボー 1,2 ケイブンシャ文庫 1 昭和59年 2 昭和60年 C:B 小口ヤケ 各¥700
分売にしましたがカバーのイラストが良く映画の愛情があふれんばかりの小さな映画館。1「小さな映画誌」2「映画について私が知っている二、三の事柄」3「わがトリュフォー」(在庫なし)。
映画的体験。
馬場著のなかにも生方の名がでてくる。昭和17年中央公論社から刊行。生方著は自身の身辺雑記を綴った見聞史。
馬場孤蝶 C1-33 明治の東京 現代教養文庫 1992年 C:B ¥1,000
生方敏郎 C1-34 明治大正見聞史 中公文庫 昭和53年 C:B ¥600
茂出木雅章 C1-270 日本橋たいめいけんの お料理110番 徳間書店 1991年 C:B 小口シミ ¥600
上手くできない、失敗した、など和・洋・中・菓子の質問に答えながらその料理のヘソを伝授した便利帖。
茂出木心護 C1-124R 洋食や 中公文庫 昭和55年 C:B ヤケ ¥700
解説は日本橋育ちの詩人高田敏子。この文章がいいですよ、決定版にして名著。
茂出木心護 C1-55R うるさい男も黙る 洋食の本 旺文社文庫 1985年 C:B 
¥400
阿部なを C1-997 小鉢料理の本←予約オーダ中のためただ今ご注文の受付けを停止しています グラフ社マイライフ・ブックス 昭和63年 C:B ¥300
「おいしさを作るわたし流調味料」として「玉ねぎの黒炒め」から「ゆべし茶漬け」「紅ざけ茶漬け」まで小鉢の楽しみに特化した料理本。
木田孝一 C1-456 プロ直伝のおかず 煉瓦亭の洋食 主婦の友社 昭和54年 C:B 
¥500
石橋エータロー C1-550 釣った魚をおいしく食べる カラー版 新潮文庫 昭和59年 C:B ¥500
藤田まこと C1-558 料理の上手な女性にささげる本 青春出版社 1989年 C:B 
¥500
関西の方かと思ったら東京(池袋)昭和8年生まれ、ひもじいとか貧乏とか少年時代の食体験がこの本にも表われていてスチャラカ社員やてなもんやの時代とともにスケッチされている。新書判。
芝田清吾 中島実 志度藤雄 林弘 C1-628 牛肉の本 婦人画報社 昭和38年 C:B 函入 ¥2,600
この本を知ったのは「わたしをつくった本たち」(黒澤和子 婦人画報2007 1月号所収442ページ)から。「昭和30年代の料理本はとても丁寧につくられています」 母はこの本で「牛肉を勉強し尽くし」たとあります。昨今のビジュアルな料理本やムックと比べると本格的。
阿奈井文彦 C1-972 アホウドリの朝鮮料理入門 新潮文庫 昭和62年 C:B ¥600
朝鮮料理学校へ入門し韓国へ旅して・・・この文庫の後に韓国ブーム到来を考えれば先駆的な1冊で労作。
小林カツ代 C1-936 わが道をゆくワンタン PHP 1994年 C:B 帯 ¥700  
四季おりおりの生活と料理の想いをつづったレシピ入りエッセイ。表紙画は安西水丸、本文のイラストはケンタロウ、この類いの本は結構多いのですがていねいな造りでセンスもいいし、そして何より「生活の思想」(著者の言葉 132ページ)の味付けまで効いている。
ジュディ・オング C1-926 ジュディバランス ジュディ・オングの体が喜ぶ、私の薬膳レシピ 幻冬社 2000年 C:B ¥700
くらしの1分メモ」制作グループ編 C1-111 くらしの1分メモ 1,2,3 日本放送出版協会 昭和62年 C:B 3のみ帯 1贈呈印有 ¥1,000(3冊揃)
目からウロコの暮らしのヒント集、類書は多いけれどこの本は使えます。キッチンとリビング編。風呂敷の使い方は反響が大きかったと「心にちょっと深呼吸」で触れています。
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久米明 A3-991 朗読は楽しからずや 光文社 2007年 C:A 帯 CD付(未開封)
¥800
グラフNHK C1-974 特集 くらしの1分メモ NHKサービスセンター 昭和62(1987)年2月号 C:B ¥400
20年以上前の冊子になりますが加賀美アナウンサーの若いこと、「くらしの1分メモ」特集号。大河ドラマは「独眼竜政宗」(脚本 ジェームス三木 渡辺謙)。
群ようこ C1-992 群ようこの良品カタログ 角川書店 平成16(2004)年 C:B 
¥800
こういう本はひとりで隠し持って読むというより皆に見せてあけたくなる、「良品」をすぐ買うか先々の愉しみにして機会を待つかはともかくとしてここに選びだされた品々は著者の暮らしの履歴と深く関わっていて、どうせ必要なものならコレにするかという気にさせてくれる。例えばこのにんじんジュースをベータカロテン補給のために飲んでいたら眉毛が生えてきた(頭髪にもいいらしい?)というリポートなど“おっ”があります。なかなか文庫にならないので待ちきれずアップしておきます。良本ですよ。
永六輔 C1-59R テレビファソラシド 集英社 1982年 C:B 帯 ¥1,000
この時代の芸能風俗・政治・スポーツが、たとえば林家三平の死や頼近アナウンサーの移籍や倒れた裕次郎などが軽い調子で(つまりは重々しくなく)語られて現在につながり続いている。

永六輔 C1-922 この本ください! 講談社 1985年 C:B 帯 ¥700
永六輔ヴァラエティの活字版。向田邦子からTVドラマの出演交渉があり断り続けるたびに「気長にねばるから」と向田は言った、その向田が亡くなっての口惜しさを綴った「鉄製の鶏の形をしたおもり」(ゴシックは原文の強調符─引用者)向田は永六輔にどんな役を頼みたかったのでしょう?
「松島トモ子さんから聞いた話」は何度も読み返したくなる名作でしょう。所はパリ、何だかんだあって男物のブリーフを女三人が穿くことになった、みんなはしゃいじゃって「三人で記念写真を撮ろうということになって」・・・日本へ帰るとき何となく松島はトランクの隅にブリーフをつめておいた、帰宅してそんなことすっかり忘れてトランクを母に渡した、男物であることに気づいた「母はひとり言みたいに言ったのよ」・・・。装丁・挿画は湯村輝彦、初出は『オール讀物』で今読むと80年代の半ばの時代の気配が濃厚に漂っている。

広告批評 B3-10R 特集 タモリとはなんぞや マドラコミュニケーションズ 1981年6月号 C:B ¥1,000
永六輔 城悠介 加賀美幸子 吉行淳之介 中村誠一 ビートたけしほか。
タモリ 家庭画報編 C1-73 タモリと賢女・美女・烈女 世界文化社 昭和57年 C:B 
¥2,000
吉永小百合 黒柳徹子 小森和子 佐藤愛子 淡谷のり子 田辺聖子 吉田日出子 中山あい子ほか。抱腹絶倒の名著。  
タモリ B3-10R 今夜は最高! 日本テレビ 昭和57年 C:B ¥800
ジョージ川口 田中小実昌 宍戸錠 フランク永井 由利徹 赤塚不二夫ほか。
タモリ C1-986 今夜は最高! 傑作トーク集part2 日本テレビ放送網 昭和59年 C:B 帯 ¥1,300
タモリとパートナー・ゲストの組み合わせが繰り広げるお喋りの時間、成田三樹夫・竹下景子 水野久美・高品格 草笛光子・火野正平 石田えり・山本晋也ほか。
中村誠一 C1-760 サックス吹きに語らせろ! 新潮文庫 昭和61年 C:B ¥300
タモリ C1-403 タレント狂殺人事件 作品社 1983年 C:B ヤケ ¥500
大宅映子 C1-976 愉しく欲張って生きる おしゃれに暮らそう女の時間 三笠書房 1987年 C:B ¥400
大宅映子と加賀美幸子は高校の同級生、「サチは今では朗読の第一人者となり、“日本のおかあさん”といった風格充分になったが・・(略)・・文学少女だった」(文春新書 「同級生交歓」 195ページ)。ちなみに大宅は親分と呼ばれていたという。暮らし方指南ともいうべきこの文庫は大宅壮一が娘の教育は「中身で勝負させろ」(263ページ)と言った通り、雑草のなかから起きあがってくるセンスというのか真っ当な暮らしとは何かが常に見据えられている。
川崎洋 C1-62 心に届く話し方 ちくま文庫 1987年 C:B ¥400
井坂洋子 C1-63 ことばはホウキ星 ちくま文庫 1990年 C:B 帯 ¥400
井坂洋子 C1-906 話は逆 気争社 1983年 C:B 帯 ¥1,600
「既成の表現には頼らず、独自の破れめからつくり手の真性な地がねが透いて見えるような詩、小説、音楽、映画は、人を動かす力を持っている。動かすだけではなく、人をまきこむ力を持っている。」続けて「私はそれに快くまかれながらうわ言を呟く。ここに収められた断片的な文章には、うわ言をいう愉しさと、対象から与えられた感動のもとを手繰り寄せ、切り開き、分析して文章に定着する苦しさが渾然一体となっている。」(「あとがき」) 同感ですね、心を揺さぶられる「もと」を自分なりに探し何らかの方法で定着させていく喜びと苦しさ。井坂の唯一の文庫本「ことばはホウキ星」(ちくま文庫)は当サイトが繰り返し読みたくなる一冊ですがこの本も埋もれていい本ではない。ところで 井坂洋子と山本ふみこが繋がるということ、ご存知でしたか。
串田孫一 C1-301 若き日の山 河出新書 昭和31年 C:B ¥600
カバーの装丁と本文のカットがいい味。
石垣りん C1-882 ユーモアの鎖国 ちくま文庫 1987年 C:B ¥400
解説は天野祐吉。その書き出しはズシンとこたえました。「この世の中に、ふつうの人なんていない。自分はふつうの人だと思っている人は多いけれど、みんなどこかで、ふつうの何かを失っている。」
石垣りん C1-890 詩の中の風景 くらしの中によみがえる 婦人之友社 1992年 C:B ¥1,200
「その詩が折にふれ私とどうかかわり、どう働きかけたか」(「あとがき」)解説ではなく巡りあいから編まれた詩のなかの自分史。
茨木のり子 C1-908 詩のこころを読む 岩波ジュニア新書 1979年 C:B 帯 
¥350
ジュニア向けだけ余計です、名著というだけではおさまらない。
茨木のり子 C1-909 個人とのたたかい 金子光晴の詩と真実←予約オーダ中のためただ今ご注文の受付けを停止しています 童話屋 1999年 C:A ¥600
文庫サイズのハードカバー判。
井上光晴 A3-261R 絶望の精神史 カッパブックス 昭和40年 C:B カバー補修 
¥400
花神ブックス1 C1-950 増補 茨木のり子 花神社 1996年 C:B ¥1,500
戦乱の女」「色っぽい女」「笑い上戸」「おかみさんタイプ」「良家のお嬢さんタイプ」「料理上手」・・さまざまに語り語られる茨木のり子という人。嬉しくなるようなことばを引いておきたい、亡き旦那さんの話題で大岡信に「庄内なまり」を指摘されて「・・・一般にね、男の人は一寸野暮くさいところがあったほうがいいのよ、一分のすきもないシティボーイなんて厭だ。栃木産の牛蒡とか、秋田産の蕗とか、一寸土の匂いを残しているほうがすてきなのに、それを言ってあげるのをわすれたわ。(笑)」(136ページ) 牛蒡や蕗を持ちだすところが茨木のり子らしい。
現代詩手帖 C1-951 追悼特集 茨木のり子 思潮社 平成18年4月号 C:A 
¥1,700
阪田寛夫 C1-922 詩集 サッちゃん 講談社文庫 昭和52年 C:B ¥800
愛すべき文庫本というものがあります、安野光雅のカバー画の素晴らしさ。詩というのは大人も子供もあるもんか、そう思わせるやわらかさ。
佐野洋子 C1-923 アカシア・からたち・麦畑 ちくま文庫 1992年 C:B 帯 
¥600
タイトルだけでまいってしまう、帯の「大人も子供もあるもんか」も効いている。随筆集ですが夢声や内田百閒を受け継いでいるようなセンス、感じませんか。
岸田衿子 C1-996 あかるい日の歌 青土社 昭和54年 C:B 帯 ¥1,500
装・画 安野光雅。最近は文庫と新書ばかりが幅を利かせる本屋の棚ですがこういう本に出会うとホッとします。気になる方々が次々と旅立っていくこの奇妙な感じは少し怖い。
谷川俊太郎 C1-833 愛のパンセ 新風舎文庫 2005年 C:B 署名入 ¥800
寺山修司編 C1-31R 旅の詩集 人生という長旅の時刻表 カッパブックス(光文社) 昭和48年 C:B ¥600
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日本の有名人が選んだ忘れられない詩、それは歌謡曲や童謡であったり随筆の一節であったり 目指しているのはことばの復権か。
鳩よ! C1-114 大特集 こころの詩 マガジンハウス 1987年10月 C:B 
¥1,300
鳩よ! C1-115 大特集 こころの詩 マガジンハウス 1988年3月 C:B 
¥1,500
鳩よ! C1-350 特集 文学と映像・映画監督8人の証言 マガジンハウス 1989年7月 C:B シミ ¥600
いわさきちひろ C1-980 いわさきちひろ作品集7 詩・エッセイ 日記ほか 岩崎書店 1977年 C:B 月報付 ¥1,000
いわさきちひろ作品集全7巻のうちの最終巻、自筆原稿 絵本のひな型 アルバム 随筆(発表された当時のスタイルを再現) 対談など。ハードーカバー大型本(天地257mm 左右245mm)