まえがきで中原弓彦が交遊録とあるけれど芸能人への意見集だと書いている。それぞれ芸人の写真が掲載されていますが皆さん若いこと、そう45年前の本になるんですね。

香川登志緒 てなもんや交遊録 
有文社
1974年 
C:B 署名入
¥1,700

たかが芸能本、お手軽な対談集かと思ったけれどこれがまた中味の濃い「批評」のある本で意外でした。作家(田辺聖子 佐藤愛子 中山あい子 桐島洋子) 音楽(淡谷 マーサー) 演劇(吉永 吉田日出子 中村メイ子 黒柳)とあげていくとナルホド曲者揃い。面白さの根っこにあるものは何だろう。

 
家庭画報編 タモリと賢女・美女・烈女
世界文化社
昭和57年 
C:B 
¥1、700

TV番組「すばらしき仲間」の活字版、遅筆堂由来記(井上ひさし・好子 小沢昭一) 芸談風土記 浅草吉原(古今亭志ん朝 戸板康二 小沢昭一) 人生夢譚(木下恵介 深沢七郎 山田太一) 笑いの主役たち(青島幸男 谷啓 ハナ肇)など。今読み返しても面白い。

すばらしき仲間 この語らいに、われわれも加わろう ヘラルド出版
1980年
C:B 
¥800
 

海軍予科練少年飛行兵として三重航空隊に入隊したのは16歳いのときだったと「マエタケの半生記」で書いている、本書の大部分は交友録で昭和芸能人がズラッとでてくる。この本、糸で綴じているから実に開きが良くて読みやすい。

前田武彦 夜のヒットスタジオ ぼくのスター名鑑 新人物往来社
昭和44年
C:B
¥2,500
 

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著者紹介に青島幸男33歳とある、大ボラ吹いてデッカク生きよう とか大笑い!オレのクレージー大作戦 とか絶好調節が楽しめる。

青島幸男 ざまァみやがれ! デッカイ気分になる本 青春出版社
昭和41年
C:B
¥2,000
 

60年代半ば以降銀幕に躍り出た植木等と加山雄三、クレージーと若大将シリーズの要にいたのが田波靖男、昭和32年に東宝へ入ってからの現場リポート

田波靖男 映画が夢を語れたとき みんな『若大将』だった、『クレージー』だった。 広美出版 
1997年 C:B 帯 
¥1,200
 

戦後30年の1975(昭和50)年夏に新宿コマ劇場で24時間にわたって議論、主張、けんかもどき、演劇に歌のごった煮のような催しが日本ジャーナリストクラブの主催で行われた、その全記録。青島も深作も文太も飛鳥田一雄も阿佐田哲也も井上ひさしも野坂も小沢昭一も加藤武も戸井十月も前田武彦も竹中労も田英夫もいた。 70年代の真ん中という時代がストレートにでている稀有な記録。どこから沸いてくるのか、この熱気は。

 
大闘論 われらの戦後30年 ドキュメント・ノンストップ24時間 講談社 
昭和50年
C:B
¥2,000

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おもしろい人がいっぱいいた昭和の軽薄本。柔軟でカラッと乾いてこじんまりとした自由を転がしてゆくような軽い本を特集。鴨居羊子の小世界
昭和軽薄本