CONNECTION 鴨居羊子の小世界
田辺聖子 <対談の世界>
IN POCKET創刊号 B3-400 田辺聖子の世界 講談社 1983年 C:B 
¥800 
田辺聖子と長部日出雄の対談「ユーモアが生活をデザインする」 「わが生活と意見」「田辺聖子の“私的生活” フォトグラフィティ」。長部が「今ようやく日本は対話の時代になってきたと思うんです。今までは、一方的にだれかの言うことを聞いて、分からなきゃ、こっちの頭が悪いと思ったりなんかした。」演説型の時代から大阪、関西の対話型の時代へ、しかし「・・・立派な命題が出てくると大阪ではみんな逃げてしまうわ。」(田辺)「具体的でなくっちゃ駄目なんですね」(長部)「それと、本音でないとね。」(田辺)
サントリークォータリー B3-958 インタビュー≪田辺聖子の世界≫ サントリー 1980(昭和55)年 季刊6 C:B 寄贈印 ¥600
文藝春秋編 B3-982 女の華やぎ 田辺聖子の世界 文藝春秋 昭和61年 C:B 
¥1,600
田辺さんの「しんせつごころ」三國一朗  “お勘定は現金でおながいします”鴨居羊子 不思議人間 中山あい子 聖子さん・女・コーベ 中山千夏  スイングする精神 長部日出雄 虚構という鏡 沢木耕太郎 初対面のときの思い出 吉行理恵 大きなやさしさ 眉村卓 etc. 文藝春秋刊「田辺聖子長編全集」全18巻の解説・月報の集成。
『田辺聖子全集』編集室編 B3-983 まいにち薔薇いろ 田辺聖子A to Z 集英社 2006年 C:A 帯 ¥600
2004年の刊行から2006年に完結した集英社版の「田辺聖子全集」(全24巻・別館1)のお祝いグラフィティ、全集刊行開始の新聞広告に「本を 読まへん オトナが 増えた。 だから コドモ みたいな 国に なって しもた。田辺聖子」(97ページ)とあります。
田辺聖子 B3-401 おセイさんのほろ酔い対談 講談社文庫 昭和61年 C:B 帯 
¥800
仁鶴、寛美、冨士正晴、多田道太郎、富岡多恵子など、鴨居羊子との「夕焼け小焼けで陽がくれて」も収録。藤山寛美との対談で「テレビのホームドラマがつまらないのは、まるくおさまって、エゴが出てこないわけですよね。ほんとのホンネというものはないですからね。」ドラマは波瀾万丈の筋立てにではなく「もっと細かい日常生活のなかに」ある、そして私の書いている小説は「人間にとってなにがいちばん大事か。お金より大事なものがあるということを、初めから終わりまで書いているだけ。」
田辺聖子 B3-76 猫なで日記 私の創作ノート 集英社 1987年 C:B カバー 帯 
¥800 
田辺の創作の現場からのエッセイですが軽そうでいて結構ズバリと云いにくいことを書いていて小気味良い。「大体、作家が社会の先生みたいに思われているいまの風潮もすこしおかしい」(「あることないこと」)と作家すべてが有識者にあらずと書いています。「夢の紙挟み」「紙くず資料」には創作のヒントが。
田辺聖子 B3-143 ヨーロッパ横丁たべあるき 日本交通公社 1979年 C:B 帯 
¥1,400
おいしいものを安く、どっさり食べられるということが文化の基本だ(「あとがき」)という著者とおっちゃんの「たべあるき」。根っこにこういうセンスがあるから今読んでも新鮮、ガイドブックを軽く超えている。
田辺聖子 B3-389 セピア色の映画館 文化出版社 1999年 C:A 帯 ¥700
最終章の「日本映画の誇るべき女優たち」のトップにあげているのが著者幼女時代のスタア桑野通子、モダンで下町ムスメのあったかさがあってファンだったという。
田辺聖子 B3-407 手づくり夢絵本 講談社文庫 昭和60年 C:B ¥700
田辺聖子 講談社編 B3-620R 田辺聖子の味三昧 講談社 1990年 C:B 
¥1,600
本文で田辺の作品から「生きることの豊饒さを作者から、どっさり与えられるのだ」と林真理子が記していますがこの本もハンパではありません、料理の本をアッサリ超えてこんな生き方、食べ方、作り方をマネしたくなる。版元は復刻版を出すべきでしょう、品切れ絶版のままではもったいないほどのおいしい1冊。
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杉浦日向子 B4-933 風流 江戸雀 潮出版 昭和62年 C:B 帯 ¥800
「序文 日向子浮世絵 田辺聖子」で田辺が「私の身近において愛玩する一冊となることであろう」と書き、杉浦はそのことばを「胸の星として大切にします」(「あとがき」)と応えている。
杉浦日向子 A2-996 杉浦日向子の食・道・楽 新潮社 2006年 C:A 帯 ¥600
期待もしないで頁をめくると意外(?)にも優れた食談義。この本は愛蔵される方も少なからずいらっしゃるのでは? 最後のページは塩ご飯、もし先だったら「仏壇には塩ご飯と頼んである」だって。
寒川猫持 B3-881 歌集 雨にぬれても ながらみ書房 1996年 C:B ¥1,700
自費出版による第2歌集、「『雨にぬれても』というタイトルは、苦しいことや悲しいことがあったときにいつも歌う、映画『明日に向って撃て』の主題歌からとった」(後記)とあります。この著者については文庫「面目ないが」(新潮文庫 450円)の田辺聖子の解説が必読のもの。
多田道太郎 B3-882 多田道太郎句集 芸林21世紀文庫(芸林書房) 2002年 C:A ¥1,000
面白半分 B3-189 面白半分 1977年1~6月号 C:B 各¥700
上から順に1,2,3,5,4,6月号。各号巻頭に田辺聖子との対談(座談)があります。佐藤愛子・中山あい子(1月)、寿岳章子(2月)、福田紀一(3月)、暉峻康隆(4月)、灘本唯人(6月)、5月下記参照。
面白半分 B3-145R 夕焼け小焼けで陽がくれて 面白半分 1977年5月号 C:B 
¥800
鴨居羊子を迎えての夕焼け対談が良くて・・・子どもの頃の夢をみると「夕焼け空が出とんねん」とカモカのおっちゃんが語れば「それはなごり惜しいのよ」と鴨居、「そのたっぷりした、充実した時間が、その夕焼けがきてしもうたら・・・。」と続く。当サイトの鴨居探訪はこの一言から始まったようなもの。
長崎県立美術館 B4-993R 鴨居玲と羊子 長崎県立美術館 1998年 C:A 
¥2,500
鴨居羊子 B3-381R のら犬のボケ 東京創元社 昭和33年 函入 C:B 
¥8,700
これが半世紀前の本なのだろうか、表紙の鴨居の写真は光あふれるごてっとした場所で子犬を見つめる金髪の鴨居、当時なら奇異の目で見られただろうけれど今ならどうってことはない、 すべてが優しい。
鴨居羊子 B3-52R 花束のカーニバル 北宋社 昭和54年 C:B 署名入 ¥7,000
鴨居の絵と文章のコレクション。解説の田辺聖子の鴨居羊子讃(鴨居の絵は「精神のレインボウのきらめきを讃嘆し、目と耳と舌と鼻のよろこばしさ、肌ざわりのこころよさを楽しめばよいのだ。のびやかな色のほとばしりに、生の力強さをたのしめばよいのだ。」(「鴨居さんの絵の世界」より)が素晴らしい。夢幻の初夢 おとこ 異端について ホトケ 海は花ざかり から成る、口絵8ページはカラー。
鴨居羊子 B3-950 クレヨンサーカスがやってきた 福音館書店 1979年 C:B 
¥1,400
月刊予約絵本こどものとも279号
鴨居羊子 B3-99R のら犬のボケ シッポのはえた天使たち 新潮文庫 昭和59年 C:B シミ ¥700
鴨居羊子 B3-583 わたしは驢馬に乗って下着をうりにゆきたい 三一書房 1973年 C:B 函入 署名入 ¥2,900
鴨居羊子 B4-863 わたしは驢馬に乗って下着をうりにゆきたい 旺文社文庫 1982年 C:B ¥400
「司馬さんは若白髪だけれど、まるで旧制高校生みたいな雰囲気で、いつも私たちのまわりになんとなく現われ、笑い、しゃべり、見守り、そしてはげましてくれた。・・・(略)・・・何度司馬さんとお酒をのみながら、涙があふれでたことだろう。」(156ページ) 著者の半自叙伝、同時代の意外な人脈(五木寛之の後の奥様とか今東光とか解説の瀬木慎一とか・・)の記録でもあります。
鴨居羊子 B3-134 わたしのものよ 日動出版 1991年 C:B 帯 ¥1,500
家族との死別、「みんなのために生きている私」の遠い日の詩と絵。
鴨居羊子 B3-301 午後の踊り子 角川書店 1980年 C:B 背端擦れ 帯 献呈署名入 ¥2,300
鴨居羊子 B3-586 鴨居羊子コレクション1 女は下着でつくられる 図書刊行会 2004年 C:B カバー袖切れ補修 定価2,520円 ¥1,000
鴨居羊子 B3-587 鴨居羊子コレクション2 のら犬・のら猫 図書刊行会 2004年 C:B 帯 カバー袖切れ 定価2,520円 ¥1,000
瀧悌三 B3-298 一期は夢よ 鴨居玲 日動出版 1991年 C:B ¥700
亀井美佐子 B3-955 金髪と茶髪 鴨居羊子おぼえがき ビレッジプレス 2005年 C:A 帯 ¥1,200
昭和30年代金髪の鴨ちゃんと茶髪の著者の泣けてくるような懐かしき昭和。今ならどうということないのでしょうが当時は「異様に思われる時代」だった。 金髪と茶髪のコンビ初対面は著者が当時の大阪JOKB─現在のNHK─のラジオ局に勤めていた頃で新聞記者時代の鴨居と出会ったとある、福ちゃん(司馬遼太郎)も登場してきてことばが弾むこと。この本のリズミカルな会話は鴨居の口跡を復元したことで最高潮に、 鴨居羊子という方がぐっと身近に近づいてくる。鴨居ファンにとってはたまらない1冊でしょう、最良の鴨居羊子伝。
富岡多恵子 B3-132 兎のさかだち 中公文庫 昭和57年 C:B ¥500
解説は鴨居羊子、作家は「時代と一しょに歩きながら、時代を超えた人であってほしい」、富岡(のこのエッセイ)は全編に張りめぐらされた「イジワル視点」にその姿勢があると書いています。
安井かずみ編・著 B3-688 おんなの遊び編集室 講談社 昭和54年 C:B 
¥1,200
安井かずみ、高橋章子、日向あき子、吉田日出子、白石冬美、冨士真奈美、ヨネヤマママコ、鴨居羊子らの<新おんなゼミ>
森村桂 落合恵子ほか B3-921 もう一度行きたい私の旅 今も心に残る町と自然 中央公論社 昭和57年 C:B 帯 ¥1,000
広い意味での女性作家がつづる<私の旅>、いかにも鴨居羊子らしい「奄美大島までの船旅」 詩人が見つめる「磯原の仏さまたち」(高木敏子) 素朴なラオス(大橋歩) 駿河のかくれ湯(近藤富枝) サハラの砂丘(白石かずこ) 竹富島で(甘糟幸子)ほか56名が登場。 
 美女対談
桂三枝 B3-378 三枝の爆笑夫婦 日本テレビ 昭和58年 C:B ¥1,000
今では亡き方々も多い昭和55年放送のTV番組の誌上再録版。志村喬、近江俊郎、高橋圭三、宮田輝、人生幸朗夫妻など。
関西テレビ編 B3-73 三枝の爆笑美女対談 講談社 昭和56年 C:B ¥1,000
関西テレビ編 B3-433 三枝の爆笑美女対談 PART2 講談社 昭和56年 C:B 
¥1,000
新珠三千代 泉ピン子 淡島千景 梶芽衣子 宇都宮雅代 栗原小巻 夏目雅子 田中裕子 坂本スミ子 佐藤友美 朝岡雪路 三ツ矢歌子ほか。
関西テレビ編 B3-331 三枝の爆笑美女対談 PART3 講談社 昭和57年 C:B 
¥1,000
樹木希林 浅丘ルリ子 倍賞千恵子 酒井和歌子 司葉子 桜田淳子 いしだあゆみほか。
桂三枝 B3-74 三枝のホンマでっか PART2 読売新聞社 1990年 C:B カバー端色落ち 小口シミ ¥1,000
1989年~90年「週刊読売」連載。
桂文珍 B3-109 対談集 浪花友あれ 毎日新聞社 1991年 C:B ¥800
藤本義一 B3-984 ケッタイな対談 読売新聞社 昭和48年 C:B 帯 ¥1,500
嵐寛寿郎 鴨居羊子 一条さゆり 花菱アチャコ 秋田実 コシノヒロコ 團伊玖磨 松鶴ほか、こってりしてますよこの対談。
橋田壽賀子 B3-131 橋田壽賀子と素敵な24人 家の光協会 平成元年 C:B ¥800
橋田壽賀子は大正14年生、昭和24年松竹脚本部入社。昭和もほとんど最後の頃の対談、「あとがき」にこの仕事を機に対談が好きになってしまったとある。女性が多いが川上哲治、衣笠祥雄、北島三郎の顔も。
藤田弓子 B3-133 このひとにあいたい  主婦の友社 平成4年 C:B 帯 ¥600
週刊朝日編 大橋巨泉 B3-327 巨泉の真言勝負 朝日新聞社 昭和48年 C:B 
¥1,500
本音で語りたいという意味でのタイトル、青島幸男、小川宏、有吉佐和子、加藤登紀子ら。
青木雨彦 B3-718 青木雨彦の人間万歳 男性扁 けいせい出版 昭和55年 C:B 
¥700
昭和47年から53年にわたって週刊朝日にに連載されたインタビュー・エッセイをまとめたもの。
青木雨彦 A3-978 青木雨彦の人間万歳 女性篇 けいせい出版 昭和55年 C:B 献呈署名入 ¥1,500
宮口精二 B3-299 俳優館 宮口精二対談集 大和山出版社 昭和58年 C:B 帯 
¥1,400
黒柳徹子、江戸家猫八、栗原小巻、金子信雄、太地喜和子ほか。ゆったり、ざっくばらんの芸談集。宮口精二の人柄と話しやすい独特の雰囲気がいい感じです。
小沢昭一 永六輔 B3-48 陰学探検 創樹社 1972年 C:B 帯 ¥600
昭和42年から2年間にわたりアサヒ芸能に連載。
小沢昭一 B3-322 小沢昭一の世界 白水社 1983年 C:B ヤケ ¥1,500
小沢昭一 B3-388 珍奇 絶倫 小沢昭一大写真館  話の特集 昭和49年 C:B 函入 ¥1,800
「つわものどもが夢の跡─東京・旧赤線めぐり」が核か。レイアウトに山口はるみ、ブックデザインは河村要助。
小沢昭一 B3-838 いつものように幕が開き 随筆髄談選集4 晶文社 2004年 C:A 帯 ¥900
不良少年入門
高平哲郎 B3-78 話は映画ではじまった PART2 女編 晶文社 1984年 C:B 
¥1,000
倍賞美津子、竹下景子、高橋洋子、山口はるみ、桃井かおり、木ノ葉のこ他。
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高平哲郎 B3-770 ぼくたちの七〇年代 晶文社 2004年 C:B ¥700
嵐山光三郎 B3-144 暴力対談 一季出版 昭和63年 C:B 擦れ 背色落ち ¥700
唐十郎、野坂昭如、北方謙三、勝目梓、渡辺和博らと語り合う暴力の周辺と時代。「60年代っていうのは、日本中が熱にうなされていた時代」で「70年代というのはカサブタ・・・80年代っていうのは、そのカサブタが取れてツルっとなっちまって、どうしようもねえんだ」と唐十郎の章での嵐山のことば。時代がはらんでいる力の問題は「怒り」の発露からどんどん沈殿していき内へうちへとこもっていったような印象が・・・。
嵐山光三郎 B3-998 人生対談 話の秘密箱 朝日新聞社 昭和61年 C:B 帯 カバーくすみ ¥800
中山あい子の対談はこう始る、「嵐山─近くで見ると、きれいな白髪ね。イギリス人みたい。」「中山─なんつーかね、『シルバーブロンド』っていうんだ。新宿のゴールデン街で会った黒人が、『オー、ブロンド』なんちゃってさ。」「嵐山─ゴールデン街は暗いからさ、婆あでもブロンドに見えちゃうんだよ。金も銀もわかんない。」「中山─うるせえ。髪の毛の話なんか、もう飽きたよ。(笑い)」 「どの人にもうっすらと殺気があった」(5ページ)昭和60年を疾走した人たち、杉浦日向子 吉永小百合 都はるみ  藤山寛美 細野晴臣 伊丹十三らの対談20傑。
寺山修司 B3-145 対論 四角いジャングル 角川文庫 昭和50年 C:B ヤケ 
¥1,200
羽仁進、三島由紀夫、鶴見俊輔、篠山正浩、別役実、野口武彦ほか。
太陽 B3-170 特集 寺山修司 アングラ世界の万華鏡 平凡社 1991 C:B 
¥700
反抗的奇人、アジテータ、世間への挑発・・・と寺山が駆けめぐった時代、「万華鏡」とは言い得て妙。
檀ふみ B3-125R 逢えばほのぼの 檀ふみ対談集 中公文庫 1991年 C:B 
¥400
志ん朝、山川静夫、柳生博など。おすすめ。
糸井重里 橋本治 B3-36 悔いあらためて 光文社文庫 昭和59年 C:B ¥400
週刊朝日編 B3-987 飯沢匡対談集 遠近問答 朝日新聞社 昭和47年 C:B ¥700
中山千夏 獅子文六 篠山紀信 渥美清 棟方志功 米朝 赤塚不二夫 土井勝ほか。
つかこうへい B3-101 つかこうへいインタビュー 現代文学の無視できない10人 集英社文庫 1989年 C:B ¥400
萩原健一、阿佐田哲也、小池一夫、島尾敏雄、長嶋茂雄、大竹しのぶ他。
杉浦孝昭 B3-50 おすぎのシネマトーク シネ・フロント社 1986年 C:B 
¥1,700
この顔ぶれは凄い。11名の監督がズラリ揃って壮観。大林宣彦、山田洋次、新藤兼人、深作、相米ほか。表紙画は和田誠。
本田靖春 B3-986 戦後の巨星 二十四の物語 講談社 2006年 C:A ¥600
谷川俊太郎 B3-70 谷川俊太郎2 対談集 冬芽社 1989年 C:B ¥1,200
安野光雅、河合隼雄、中沢新一、木島始、松本隆、高橋源一郎、今江祥智。
谷川俊太郎 B3-108 わらべうた 集英社 1981年 C:B ¥600
谷川俊太郎 B3-102 ONCE 1950-1959 出帆新社 1982年 C:B 
¥600
谷川俊太郎 B3-107 花の掟 理論社 昭和42年 C:B 背褪色 ¥2,700
谷川俊太郎 B3-119 谷川俊太郎エトセテラ 大和書房 1979年 C:B ¥1,200
「股旅」のシナリオまである、和田誠、長新太、小室等など。絵ごころと詩文の世界。
谷川俊太郎 B3-460 谷川俊太郎エトセテラ リミックス いそっぷ社 2006年 C:A 帯 ミニブックス付 ¥900
増補改訂版、構成やデザインも新しくなっている。カバー 長新太 背 谷川俊太郎 表紙 横尾忠則 扉 赤塚不二夫。
谷川俊太郎編 B3-122 日本の名随筆29 恋 作品社 1985年 C:B 函入 
¥500
BRUTUS図書館 B3-133 谷川俊太郎ヴァラエティ・ブック  マガジンハウス 1999年 C:B ¥1,300
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吉行淳之介対談集 
文庫 恐怖対談シリーズは「イラストがいっぱい」にあげた特別恐怖対談を加えて全4冊。そして対談「浮世草子」は昭和40年から44年まで「アサヒ芸能」に連載された対談の抜粋。48人の顔ぶれでとても紹介しきれないけれど今読むと昭和人物列伝になってしまうのがミソ。どれか1冊だけ、と選ぶならコレですね。
CBC・イースト編 B3-135 テレビエッセイ すばらしき仲間Ⅰ 1997年 C:B 帯 
¥1,000 
1976ー77年に「語らいのドラマ」としてTV放送された。「当世戯作者かたぎ」「体験的教育論」「激突・三奇人」など。
日色ともゑ B3-904 さわやか対談 新日本出版社 1976年C:B ¥1,000
志ん朝がいて鴨居羊子がいて坪田譲二や井尻正二がいる、そして唐津焼の無形文化財や松坂牛の飼育家や動物飼育係や女性登山家も。不思議な面々との対談集。
関容子 B3-893 再会の手帖 また逢いたい男たち 幻戯書房 2007年 C:A 帯 
¥1,000
北村和夫(といえば杉村春子 大地喜和子) 安野光雅 和田誠 池部良 島田正吾 黒鉄ヒロシ 中村藤十郎ほか13篇。最近の対談本のなかでは阿川佐和子と並んで双璧。
イーデス・ハンソン B3-13R ハンソン対談 講談社 昭和52年 C:B ¥700
ハンソンの対談集(初出は週刊文春 昭和48-52年)。頭もいいけどセンスもいい、立川談志や石原慎太郎のところでは一歩も引かないクールさもうかがえて丁々発止。

中尾ミエ 森山良子 B3-320 ミエと良子のおしゃべり泥棒 主婦の友社 1981年 C:B ¥950
奥付に「協力 テレビ東京」とありますがテレビのトークショーとして人気だったという。西田敏行 タモリ 江川卓 由利徹 坂上二郎 毒蝮三太夫 もんたよしのりほか。新書版。
文藝春秋編 B3-318 オール読物創刊55周年記念増刊 ビッグトーク 文藝春秋 昭和60年 C:B ¥900
中山千夏×山田邦子、佐藤慶×長部日出雄、山本夏彦×林真理子、色川武大×阿刀田高、黛敏郎×矢崎泰久など対談・放談・座談会が満載。
文藝春秋編 B3-140 ビッグトーク 文春文庫 1986年 C:B ¥600
中山千夏×山田邦子、佐藤慶×長部日出雄、山本夏彦×林真理子、色川武大×阿刀田高、黛敏郎×矢崎泰久など各界の52人による対談が満載。
小沢遼子/桐島洋子 B3-141 対談 女が斬る  講談社 昭和51年 C:B 見返し蔵署名消し跡 ¥700
斬られる方々はかなり広い意味で当時のオピニオン・リーダーとその周辺。市川房枝、荒畑寒村、竹中労、花柳幻舟から淀川長治、中山千夏、羽仁進、梶原一騎など。初出は「朝日ジャーナル」昭和50-51年。
神津カンナ B3-882 会えてうれしい花いちもんめ 集英社 1982年 C:B 
¥600
太地喜和子 桂枝雀 淡谷のり子 森繁 ひばりなど31名の対談エッセイ。圧巻は三島由紀夫
FM大阪編 B3-142 おお!!タカラジェンヌ スター対談集 文陽社 昭和53年 C:B 
¥1,400
ラジオ番組「阪急アワーあなたと夜と音楽と」から収録。鳳蘭VS桂三枝、安奈淳VS木の実ナナ、岸香織VS永六輔、但馬久美VS木村功、松あきらVS藤山寛美、みさとけいVS美輪明宏、舞小雪VS小沢昭一ほか。
別冊婦人画報 B3-148 玉三郎 玉三郎対談・十二人の女流 婦人画報社 昭和52年 C:B ¥2,000
艶姿玉三郎の舞台写真が前半、後半は「婦人画報」に昭和51年から52年にかけて連載された「女流」対談集、秋元松代、志村ふくみ、川喜多かしこ、水谷八重子、篠田桃紅、杉村春子ほか12名。A4判。
荒木経惟 B3-168 純写真から粋文学へ  松柏社 2000年 C:A 帯 署名入 
¥1,500
著者初の写真対談集だと帯にある、竹中直人 篠山紀信 柴門ふみ 柳美里 坪内祐三ほか。
アサヒカメラ編 B3-300 対談・写真 この五十年 木村伊兵衛 朝日新聞社 昭和50年 C:C ビニールカバー貼付 奥付切取り箇所有 ¥1,200 
対談の名手たち
向田邦子 B3-1 向田邦子全対談 文春文庫 1985年 C:B ヤケ 帯 ¥300
親本は昭和57年(世界文化社刊)で絶版ですが文庫の方は20年を経ても現役。鴨下、澤地、吉行、和田などどの対談も忘れがたい。山口瞳の「一瞬の女のイノチが輝いている」という「まえがき」が効いています。唯一の対談集とのこと。追悼の想いからか対談後のゲストのコメントが実に読ませます。ていねいに作られた対談集ではないでしょうか。小野田進、水上勉、江国滋、小田島雄志、谷川俊太郎、山藤章二、吉行淳之介、二子山勝治ほか。表紙画は風間完。
話の特集 B3-59R 向田邦子・矢崎泰久「男は年に片頬」 話の特集 1981年11月 C:B 表紙折れスジ有 ¥700
25ページにおよぶ長編対談の全記録。「・・・ほとんどノー・カットで活字にする方が、ゲラ刷りを見ていただけない今となっては、向田さんに対する礼でもある」と矢崎が記しています。旅の話題、食について、創作の苦しみ、それぞれがバラバラではなく一本に束ねられるような感じでしょうか。
話の特集 B3-981 ホームドラマの食卓/向田邦子 鴨下信一 話の特集 1981年5月号 C:B 
¥500
谷内六郎さんの世界 横尾忠則。
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和田勉 B3-337 和田勉のおしゃべりスタジオ PHP 1981年 C:B 帯 
¥1,500
向田邦子・丹波哲郎をゲストに迎えた「おかしなおかしな三角関係」では丹波の直言を受けて立つ向田・和田の舌戦が見もの。萩本欣一、有吉佐和子、高峰三枝子、松本清張、加賀まりこ、大山勝美、宇崎竜童、山口百恵。鈴木健二との対談が中身が濃い。
黒柳徹子 B3-2R 徹子の部屋1・2  朝日文庫 昭和60年 C:B 各¥600
徹子の部屋には映画ファンにはたまらないゲストが揃っています。1には森繁久弥、沢村貞子、淀川長冶、杉村春子、勝新太郎、小沢昭一、三国連太郎、越路吹雪。2には嵐冠寿郎、東山千栄子、池部良、衣笠貞之助、フランキー堺、大滝秀治の面々。1976年スタートという驚異的な番組の初期の文庫本。再編集されているようで単行本とメンバーが異なります。表紙画は和田誠。
黒柳徹子 B3-110R 徹子の部屋 テレビ朝日 昭和53年 C:B 四六判角背 
¥700
岸洋子 沢村貞子 淀川長治 杉村春子 土井勝 勝新太郎 今東光・・・。
黒柳徹子 B3-114 徹子の部屋2 テレビ朝日 昭和53年 帯 C:B 四六判角背 
¥700
PART2は池部良、萬屋錦之介、嵐冠寿郎、越路吹雪、三國錬太郎など。
黒柳徹子 B3-4 徹子の部屋3 テレビ朝日 昭和53年 C:B 四六判角背 
¥700
PART3も川谷拓三、フランキー堺、栗島すみ子、大滝秀治、小林桂樹、武満徹、三波春夫、水谷八重子ほか。そうそうたる懐かしい顔ぶれ。
黒柳徹子 B3-359 徹子の部屋4 テレビ朝日 昭和61年 C:B 帯 四六判 角背 
¥1,400
この方との対談ではエライ哲学者や文学者も徹ちゃん(谷川徹三)、千代さん(宇野千代)と普通のヒトになってしまう。おすすめの章は幸田文、北村和夫、乙羽信子、吉永小百合。
テレビ朝日編 B3-4R アルバム・徹子の部屋 全国朝日放送 昭和58年 C:B 
¥2,000
対談の写真帖と抄録を収めたアルバム、ゲスト年表(S51.2~S58.8)、杉村春子の談話も。
黒柳徹子 B3-55R 黒柳徹子の一生懸命対談 新日本出版社 1978年 C:B ¥800
渥美清 森英恵 勝新太郎 倉本聰 司馬遼太郎 市川房江 山岡久乃 沢村貞子 高倉健ほか。
黒柳徹子 B3-5 おしゃべり倶楽部 文春文庫 1980年 C:B ヤケ ¥500
話の特集 B3-999 今月登場 黒柳徹子 話の特集 1980年8月号 C:B ¥700
追悼・東山千栄子さま・沢田美喜さま(黒柳徹子) 表紙画が素晴らしい! 和田誠
話の特集 B3-863 ヤン婆ニン婆トン婆(里見京子 黒柳徹子 横山光代 三國一朗) 話の特集 昭和481月号 C:B ¥500
三國がこの三人に会ったのは昭和29年だと語る、黒柳徹子のNHKラジオでの初仕事が「ヤン坊ニン坊トン坊」、原作は飯沢匡。ほかに竹腰美代子 竹中労 長新太らが登場。
花椿 B3-978 今月の特集「サイン・ナウ」 資生堂出版部 1973年3月号 Vol.273 C:B ¥1,000 
「いま、はじめての体験」の特集記事 全身美容(黒柳徹子)占い(羽仁進) フグ(長新太) ロマンポルノ(大橋歩)ボウリング(薩摩忠) 馬券(樋口恵子) 靴みがき(鳥居ユキ)
公演プログラム(カラミティ・ジェーン) B3-985 CALAMITY JANE 銀座セゾン劇場 1993年 C:B ¥500
銀座セゾン劇場(1993年10/6~11/14)の劇場パンフレット、ヒロインは黒柳徹子、演出 飯沢匡。イラストレーションは和田誠。
永六輔+矢崎泰久 B3-983 バカまるだし ふたりの品格 講談社 2007・2008年 C:A 帯 ¥800(2冊揃)
入れ歯がどうの転んだらこうしろだの爺ふたり(二人とも1933年生まれ)が(おそらく)団塊世代向けに放つ世相講談のような対談。時折なるほどと相槌をうちたくなるヒントやジャーナリストや芸能通でないと知り得ないようなこぼれ噺まであって一気に読める面白さ。
中山千夏 矢崎泰久 A3-933 精力舌論 話の特集 昭和50年 C:B 帯 ¥1,000
向田邦子、田辺聖子、鴨居羊子、大村はま・・・、人と人が語り合いその接点のどこかに忍び込むもの。対談の時間はハーモニーであれ不協和であれ時間を突き抜けていく。
高橋義孝 山口瞳 B3-82 師弟対談 作法・不作法 角川書店 昭和49年 C:C 褪色 
¥600
大正の初めと末期の生まれ、横丁のご隠居さんの語らいの趣。山口瞳は山下清の文体に影響をうけたと云い、高橋が全部彼の本持ってますとある。高橋は神田猿楽生まれと「酒飲みの詭弁」にある。
高橋義孝 B3-94 酒飲みの詭弁 ユーモアエッセイ集 番町書房 昭和49年 C:B 
¥600
高橋義孝 B3-129 義孝対談 ひと筋の人 平凡社 昭和56年 C:B 
¥800
柳家小さん、加賀美幸子、都家かつ江、稲葉修、三波伸介ほか市井の方も登場。
高橋義孝 B3-170 随筆 合切袋 講談社 昭和30年 C:B ¥500
高橋義孝 B3-1000 私の人生料理術 角川書店 昭和32年 C:B 帯 ¥1,800
50年も前の随筆、社会評論ですがそのまま今日の日本に通用する記述に驚く、たとえば「英雄は大量生産される」のマスコミ批評はどうか。たいした問題でもないのに繰り返し報道されると大事件にすり変わる・・・。
山口瞳 B3-774 山口瞳幇間対談 講談社 昭和49年 C:B 小口ヤケ ¥1,700
藤本真澄 嵐寛寿郎 小西得郎ほか
山口瞳 B3-970 草競馬流浪記 新潮文庫 昭和62年 C:B ¥300
競馬の風土記。地方競馬探訪記の古典。
人物交差点
日本の喜劇
井上ひさし B3-20 井上ひさし対談集 笑談笑発 講談社文庫 昭和52年 C:B 
¥600
文学者をゲストに笑いの創作・創造をめぐる対談集。
井上ひさし つかこうへい B3-972R 国ゆたかにして義をわすれ 角川書店 昭和60年 C:B 帯 ¥1,000
演芸映画から日本人まで縦横に語り合う、「僕ら小さいころは、個性というのがなんか非常に贅沢なものだと思ってましたけど、いまは・・・。」(つか)「今はもう生れた時から個性というのがあって、それを目立たせるためにこういう化粧をしろとかいう、・・(略)・・もとから個性がないから幸せに生きられる人というのがきっといると思う」(井上 140ページ)
井上ひさし B3-21 物語と夢 岩波書店 1999年 C:B ¥800
川本三郎が平凡パンチの創刊はそれまで「青年」という概念しかなかったのに「若者」を登場させ教養から感性への移行(あるいは拡大)をもたらしたと・・・。なるほど、言い得て妙です。
渡辺えり子 B3-771 芝居語り 渡辺えり子対話集 小学館 2006年 C:B 帯 
¥600
この顔ぶれで戦前・戦後の中継を見据えている著者との対談だから面白くないわけがない。2006年度の収穫のひとつ。加藤治子 植木等 名古屋章 市原悦子 白石加代子 伊東四朗 すまけい他。
話の特集 B3-995 ビートたけし インタビュー 話の特集 昭和58年7月号 C:B 
¥500  
ビートたけしインタビューはむしろ対談(矢崎泰久 当時は矢崎友英)というべきですが<大衆><子ども><テレビ><芸>についてのことばは鋭く核心をつく。もうひとつ伊丹十三と蓮實重彦の映画をめぐる長い対談(「特権的映画学講座」)は伊丹がこの対談のために観た映画をリストに語り合っていて弾んでますね。追悼 寺山修司のページも。
五木寛之 B3-30 風の対話 河出文庫 1994年 C:B ¥500
村上春樹 高橋源一郎 中上健次 中沢新一 北方謙三。
五木寛之 B3-31 箱舟の去ったあと 講談社文庫 昭和49年 C:B ¥500
羽仁五郎 久野収 稲垣足穂 秋山駿ほか。
五木寛之 B3-54 視想への旅立ち 河出文庫 昭和56年 C:B 蔵書印 ¥500
五木寛之 B3-38 真夜中対談 文藝春秋 昭和46年 C:B ¥1,000
永六輔 吉永小百合 水の江滝子 岩下志麻 堤玲子 和田誠ほか。藤本義一の対談で川島雄三の思い出が語られている。
五木寛之 B3-53 白夜の季節の思想と行動 五木寛之対談集 冬樹社 昭和46年 C:B ビニールカバ装 ¥1,800
装幀が良いこと、特筆もの。栃折久美子がルリュールを学びに行く前の仕事でしょうか。あとがきは1971年ですが「思想と行動」ということばに時代を感じさせます。長田弘、大島渚、中井英夫、井伏鱒二ほか。
五木寛之 B3-67 五木寛之雑学対談 講談社 昭和50年 C:B ¥800>
テーマを掲げながらの対談。「怠惰」─浦山桐郎─という調子。「音楽」片岡義男、情愛「深沢七郎、「漂流」東由多加、「三流」野坂昭如、「読書」植草甚一・中田耕治ほか。表紙画とイラストは和田誠、題字がいい。
五木寛之 廣松渉 B3-32R 哲学に何ができるか 中公文庫 1996年 C:B ¥600
CONNECTION
小川徹編 B3-956 対談集 それは三島の死に始まる 立風書房 1972年 C:B 帯 ¥1,800
70年代らしい本、若松孝二・浦山桐郎 野坂昭如・寺山修司 鈴木清順・実相寺昭雄 大島渚・小川徹 今村昌平・小川徹ほか。内なるとか原体験とか共同幻想とか流行のことばでした。一過性のものだったのか形を変えて生き続けているのか? 初出は「映画芸術」。
團伊玖磨 B3-79 毒ヘビは急がない 團伊玖磨対談集 文春文庫 1980年 C:B 
¥400
移動型対談集とでもよべばいいのか公園や温泉で、楽屋で動物園でと場所を固定しないでの対談。21人もの方が掲載されていますが今となってはホストをはじめ故人の方のほうが多い。羽仁五郎、檀一雄、遠藤周作、渥美清、田辺茂一、山口瞳・・・もう懐かしい顔ぶれです。変わったタイトルは開高健との対談からつけたもの。
團伊玖磨 B3-208 かんヴぁせいしょん・たいむ 團伊玖磨音楽的対話集  昭和44年 C:B ¥1,200
黒柳徹子、藤山愛一郎、加山雄三、有吉佐和子、渡辺紳一郎ほか18名。
 
先生の対談
大村はま A3-990 心のパン屋さん ことばの教育に生きる 筑摩書房 1999年 C:B ¥1,000
最後の章に収められたのが著者が「ずっと大事にしまってあったもの」で「思いがけない幸せと、今、思い出してもうれしく、心はずむ思いです」(「あとがき」)と記した安野光雅との対談「心を豊かにする読書」。先日TV「徹子の部屋」追悼特集で忌野清志郎が出演した(2002年放送)を見ていてこの対談を思い浮かべました。「プリプリ・ベイビー」という曲を録音していて“おしりもプリプリ”とか“おっぱいプリプリ”とか歌うのですが「ももよちゃん」という名のお子さんが“どうしておっぱいプリプリなの”と何度もその声が入っている。いろんなプリプリが歌詞としてでてくるのですが“おっぱいプリプリ”だけがどうしても気になるようだ、黒柳が笑い忌野が何ともいい表情をして聞いている場面。大村と安野の対談も和田誠の「どうして」(そらはどうしてあおいの うみはどうしてひろいの と“どうして”と問いか ける歌)から始まる。大村のことばと安野の想いは「泣きたくなっちゃう」ほど。
大村はま A3-973 教室をいきいきと1・2・3 筑摩書房 1986-87年 C:B 帯 ¥1,000(3冊セット)
サライ C2-998 インタビュー大村はま 小学館 2001年 C:B ¥400
サライに大村はまのインタビュー記事がでていることを知って1年ほど経ってようやくめぐりあえた。深く柔らかく率直で普通で、こんなおばあさんの話だったらいつまでも聞いていたくなる。インタビュー・対談の白眉。
雑誌のインタビュー
サライ B3-87 サライ・インタビュー 大滝秀治 小学館 1996年12/19 C:B 
¥300
昭和23年に劇団民藝第1期生に入った、23歳のときだという。台詞は台本で浸り、持続のために耽り、その結果詰まったものをさらに込めて「しみ込むように稽古して、しみ込んだものがお客の前に滲み出る」のが理想だと。特集は「全国老舗煎餅」、表紙がそれです。
サライ B3-88 サライ・インタビュー 田中小実昌 小学館 1996年10/3 C:B 
¥300
散歩とおなじように「ただバスがそこにあるから、乗っている」。哲学の本が好きでバスに乗るときも携帯している、「哲学のいちばんの特徴は・・・」あたりからが何とも哲学的。特集は「文豪が愛した郷土の味」
BRUTUS B3-189R ブルータスの対談特集 コミュニケーション時代 平凡出版 昭和56(1981)年2/15 No.13 C:B ¥1,200
横尾忠則・内田裕也 黒鉄ヒロシ・タモリ 川谷拓三・小森和子 野坂昭如・長新太 近田晴夫・田中康夫など意外性に富んだ組合わせに注目。小林信彦・志ん朝 平野威馬雄・和田レミは特におすすめ。
サントリー・クオータリー別冊 B3-955 ウイスキー事典A to Z サントリー 1990年 vol.11 C:B 
¥600
対談「ボトルが空くまで」太地喜和子×長田渚。他に高橋洋子 佃恵 高田喜佐 吉永みち子ほかが登場。
話の特集 B3-903 話の特集インタビュー大地喜和子 和田誠 話の特集 1985(昭和60)年2月号 C:B ¥700
話の特集20周年号巻頭の和田誠インタビューのゲストは大地喜和子(表紙画)。「話の特集成人式」は篠山 立木 横尾 和田 矢崎による座談会。
長田渚 B3-902 欲望という名の女優 大地喜和子 角川文庫 平成9年 C:B 
¥500
大地喜和子の「妹」が追って追って追いまくる大好きな人=大地の魅力のありか。
長田渚左 B3-966 欲望という名の女優 大地喜和子 角川書店 平成5年 C:B 帯少破れ補修済み 
¥800
和田誠 B3-120 インタビューまたは対談 話の特集 1985年 C:B 帯 
¥1,200
「話の特集」に1983年5月号~85年4月号にわたって連載されたもの。この期間に和田は「麻雀放浪記」(84年)を撮る。太地喜和子の章がやたら面白い。林真理子の章で「女優さんっていうのは、頭は悪いかもしれないけれど、すごく勘が働くから、その時代に、一番お金と権力を持っている男とくっつく。あの人たちがくっついてる人を見れば、その時代に誰がもててるかわかる」と語っている、なるほど。桃井かおり、立川談志、田中裕子、森田芳光など12人。
鳩よ!臨時増刊 B3-90 だれでも1度は10代だった! マガジンハウス 昭和60年11月5日号 C:B ¥1,800 
この企画には脱帽、編集に力を感じさせます。「有名人70人に聞きました!あなたは10代の時、どんな少年少女でしたか?」をメインに著名画家の10代の作品、文芸・音楽のジャンルまでカバーしたもの。青春時代にスポットをあてるのはよくあるけれど「10代」という切り口が新鮮、しかも雑誌のスタイルで。それぞれの方の回想の昭和少年期でもあります。
CONNECTION
チュリ・クブフェルバーグ シルビア・トップ 解説 平野威馬雄 B3-124 小さな巨人の肖像 クイックフォックス社 1980年 改訂新版 C:B ¥1,000 
J.ギャグニー10歳、フランク・シナトラ3歳、デートリッヒ1904年の時など「巨人」たちの子供の頃のポートレート集。
偏屈じいさん 内田百閒
内田百閒 B3-908 内田百閒 ちくま日本文学全集 筑摩書房 1991年 C:B 帯 
¥400
文庫サイズの「ちくま日本文学全集 全50巻」の一つ、解説 赤瀬川原平。
内田百閒 B4-870R 芥川龍之介雑記帖 河出文庫 昭和61年 C:B 帯 ¥400
ラパン B3-198 特集 名作の路地を歩くゼンリン 1999年1月号 C:B ¥700
「ノラや」麹町 「マイナス・ゼロ」銀座・京橋 「少年探偵団」麻布 「あ・うん」白金三光町など名作の舞台を訪ねる時間旅行ガイド。当時の地図を掲載しての路地歩き、住民の方の往時をしのぶ話題も。
太陽 B3-260R 特集 猫と作家の物語 平凡社 1997年5月号 C:B 表紙折れすじ ヤケ ¥700
内田百閒がノラちゃんを探すために作った謄写版刷りのビラがいいですね。41人の作家と72匹の猫たちが登場。
サライ B3-439 特集 内田百閒いわく「美食は外道なり」 1991年2/7 C:B 表紙折れ ¥600
モノ語りはジーンズ。
旺文社編 B3-706 百鬼園写真帖 旺文社 1984年 C:B 帯 ¥3,700
「夏のつぎには秋が来て」高峰秀子
鳩よ! B3-936 特集 内田百閒 百閒先生、出発進行 マガジンハウス 1993年5月号 C:B ¥700
イヤダカライヤダの百閒特集。復刻問答有用 内田百閒VS徳川夢聲 黒澤明が語る 人間・内田百閒 ありし日の百閒点描(吉行淳之介 戸板康二 河盛好蔵ほか)
高峰秀子 B3-81 おいしい人間 潮出版社 平成4年 C:B ¥700
百閒の「おかしさ」について綴った一文(「夏のつぎには秋が来て」所収)が強烈。百閒に出したファンレター(たった2行というのがいい)の返事に「思わず吹きだした」、その宝物は行方不明なのだが一部が再現されています。なぜ失ったのに手紙が載せられているか─。「・・・くり返し読んだので、全文を暗記してしまった」から。
高峰秀子 B3-771R にんげんのおへそ 文春文庫 2001年 C:A 帯 署名入 
¥1,200
鴨居羊子に著書のサインをお願いしたところ「・・・まるで彫物師が肌絵に取り組んでいるような、入魂の手つきで、傍目もかまわず、一字一画が記されてい」き忘れられない。そのサインは「優に一分を超えた」とある(「三國一朗の人物誌」毎日新聞社)。「面白半分」1977年1月から6月までの田辺聖子編集号の表紙画はすべて鴨居羊子。
対談の時間

遠藤周作対談
住所不定の方まで登場しているところが遠藤周作対談のミソか。上げてもあげてもまだ出てくるという感じの遠藤周作の対談本ですがここまでくると質は量によっても支えられるという印象がより強くなってきました(今はもう誰も振り返らないシリーズですが)。
遠藤周作 B3-39 
ぐうたら会話集 第1集 角川文庫 昭和48年 C:C 表紙擦れ 
ぐうたら会話集 第2集 角川文庫 昭和53年 C:B  
ぐうたら会話集 第3集 角川文庫 昭和55年 C:B ¥1,000(3冊揃)
第1集(丸尾長顕 吉田喜・岡田茉莉子 安井かずみ 大島渚・小山明子 宮城まり子 緑魔子 太地喜和子。 
第2集(林光一 タモリ 北杜夫 寺島純子 柴田錬三郎 村松英子 池坊保子ほか) 
第3集(桃井かおり 大竹しのぶ 竹下景子 石原裕次郎 武田鉄也 太地喜和子 植村直己 三橋美智也ほか)  
CONNECTION
山口洋子 B3-51 山口洋子の愛情対談 講談社文庫 昭和63年 C:B ¥500
井伏鱒二 B3-13 井伏鱒二対談集 新潮文庫 平成8年 C:B ¥500
親本は平成5年新潮社刊。
北杜夫 B3-126 怪人とマンボウ 北杜夫対談集 講談社 昭和52年 C:B シミ 
¥500
北杜夫 B3-118 マンボウ談話室 講談社 昭和52年 C:B ¥600
あとがきに「最初の対談集」とある、高橋義孝、獅子文六、吉永小百合、佐藤愛子、矢代静一、山口瞳など。昭和30年代の対談もあります。「年代を考え」て読んで欲しい(「あとがき」)というのはその辺りの事情から。
北杜夫 B3-663 スターとマンボウ 北杜夫対談集 講談社 昭和52年 C:B 帯 
¥500
八千草薫 萩本欽一 中村雅俊 掛布雅之の4人がゲスト。
北杜夫 斎藤茂太 B3-126 この父にして 毎日新聞社 昭和51年 C:B ¥700
「よくできた対談は、珠玉の短篇小説に匹敵する」(「おセイさんのほろ酔い対談」幕引口上 講談社文庫)とありますがIN POCKETの長部日出雄といいほろ酔い対談の藤山寛美といい冨士正晴といい交わすオシャベリの豊かなこと。
古書藍書房
CONNECTION 
荒木一郎 B3-893 荒木一郎の男女学入門 講談社 1984年 C:B 帯 ¥1,700
エド山口 B3-767 激突!エレキ地獄 バンド屋青春物語 シンコー・ミュージック 
¥900
ジャッキー・吉川 B3-769 “ブルー・シャトウ”は永遠なり 近代映画社 C:A 帯 
¥700
安井かずみ B4-977 自由という名の制服を着た女 ケイブンシャ文庫 昭和55年 C:B 
¥1,200
自由に仕事をして恋をして結婚をして離婚をして旅をして「自由と名のつくことは、ほとんど手に入れ、そして自由に暮してきた。」(「あとがき」)しかしその自由は「自由という名の服」を着ていただけではないか? 著者による著者のための半自叙伝。「私の年代は、新しい日本人第一期生だ」(22ページ)。
加藤和彦 安井かずみ B4-909 ニューヨーク・レストラン狂時代 渡辺音楽出版 1987年 C:B ¥2,900
帯に奥付け見返しの裏にプロデュース 渡邊美佐 アートディレクション 金子國義 の文字が見える。折り込みの大チラシ(ポスター?)のようなものが綴じられていたり随分凝った内容だなぁという印象、「我が名は、ジュリー」と似ている感じ。「婦人画報」連載中の「安井かずみがいた時代」(島崎今日子)は面白いですね、単行本になるのが愉しみだ。
安井かずみ C2-919 テニスでグッドモーニング 大和書房 1983年 C:B 
¥1,600
本書で太陽がふりそそぐ「生活」へ近づいてゆく、著者の結節点となった本。
安井かずみ C1-970 私のなかの愛 大和書房 1978年新装版 C:B ¥300 TOKYO演劇フェア編 B1-690R DORA TOKYO演劇フェア 1996年 C:B 少ヤケ
¥500
佐野洋子の「100万回生きたねこ」のミュージカル版、沢田研二×山瀬まみ というのも見どころだったのでしょう、天地250mm 左右252mmの劇場パンフレット。

荒井由実 C1-951 荒井由実詩集 ユーミン、愛の伝言 新興楽譜出版 1976年 C:B 
¥2,500
北山修 C1-903 ピエロのサム ブロンズ社 昭和46年 C:B カバーヤケ 
¥1,000
北山修 C1-904 ピエロの唄 北山修青春詞歌集 角川文庫 昭和48年 C:B ヤケ 
¥500
地球音楽ライブラリィ B3-918 矢沢永吉 TOKYO FM出版 1997年 C:B 
¥1,000
矢沢初のディスクガイド。
落合恵子 B3-956 おしゃべりな屋根裏部屋 新書館 1971年 C:B 帯 
¥1,000
八神純子 B3-588R 54日間のアメリカ人 ヤマハ音楽振興会 1980年 C:B 帯 
¥2,300
宮川泰 B3-375R サウンド解剖学 中央公論社 昭和56年 C:B 帯 ¥1,300
随分いいにくいこともソフトではあるけれど書いている、標題通りの音楽批評。絶賛しているのが八神純子、「ニューミュージックの人びとの中で、これほどのしっかりしたメロディー作りの出来る人をほかに知らない」(69ページ)、『ポーラ・スター』に至っては「八神音楽の神髄」とまで言い切る。「単純、明快、知的、みゆき」の章などを読むと、著者の文章もあなどれない上手さがあって脱帽。
ムッシュかまやつ B3-396 ムッシュ! 日経BP社 2002年 C:B 帯 ¥700
いい文章のお手本、語りのセリフが挟みこまれて引き込まれます。
RCサクセション B3-936 愛しあってるかい JICC出版局 1981年 C:B 小口ヤケ ¥1,200
STUDIO VOICE B3-908 YMO環境以後 流行通信社 1992年 C:B 
¥600
連野城太郎 B3-920 GOTTA!忌野清志郎 角川文庫 平成元年 C:B 
¥3,500
口絵に付けられた16ページにおよぶ幼少からの写真がぐっときます、昭和30年代、そして40年代にかけての時代の匂い。聞き書きによる半自叙伝ですが世間から忘れ去られた頃のすさんだ生活は痛々しいほど、しかし若いころにこんなに貧しく不潔で悲惨で「飢え」ていたがついに・・・というサクセス物語ではないようだ。そんな迷いの時代を別個のものを見るような目つきで眺めるというセンスは忌野にはないんじゃなかろうか、今も地続きという印象、ある状況の一番端っこにいた人は状況が変わればその位置も変わる、しかし売れようが売れまいが常に端にいる、幅もヴァラエティも増えたがいつも端っこにいて独特の光を放つ、そんな印象が強い。なぜだろう? 未完の自叙伝に終わったのが惜しい。
忌野清志郎 B3-892 十年ゴム消し 六興出版 昭和62年 C:A ¥1,000
宝島 B2-993 RCサクセッション・エネルギー・ライヴ JCC出版局 1981年2月号 C:B ¥800
特集はWhat’The Rock? 日本でロックを考える
吉見佑子 B3-894 芸能界でコーヒー・ブレイク 八曜社 1980年 C:B 
¥1,700
細野晴臣 B3-974 音楽少年漂流記 新潮文庫 昭和63年 C:B ¥1,000
感動的な本、時代であれ文化であれ貧困であれモラルであれ鋭く“危機の意識”から発せられたことばは謙虚に耳を傾けたい。序文で細野は「現在の音楽がこれまでにない曲がり角に来た」と捉えそれは「人間の問題であり社会の問題」だと記す、本篇は対談(著者は「相談」だと書いている)集ですが女性ミュージシャンたちとのやりとりに著者の危機の問いかけは具体的に示される、都はるみ 中島みゆき 矢野顕子 大貫妙子ほか。文庫オリジナル版。
レコード・コレクターズ B3-905 特集 はっぴいえんど ミュージックマガジン 1993年7月号 C:B ¥300
桑田佳祐 B2-959 ロックの子 講談社文庫 昭和62年 C:B ヤケ ¥500
五輪真弓 B3-962 動かない時計 大和書房 1978年 C:B 帯 ¥1,000
70年代らしい大和書房の本、初のエッセイ集。
宇崎竜童 町田義人 B3-976 突っ張って生きてみないか 青春出版社 昭和55年 C:B 帯 ¥800
対談と半自叙伝で構成されています。
"
伊達男の我慢 吉行淳之介
面白半分3月臨時増刊号 B4-700R とにかく、吉行淳之介。 面白半分 昭和54年通巻大100号 C:B ヤケ ¥800
サライ B3-882R 特集 ダンディズムを貫いた「機微の人」 吉行淳之介 小学館 2007年3月15日号 C:B 別冊付録「大人の逸品」カタログ付 ¥500
実に実した淳之介特集、幻の処女作まで再録されている。瀬戸内寂聴が「作家ってのは、もともと不良がなるもの」今の作家は面白くない、優等生みたいな人が多くてと。
宮城まり子 B3-561 淳之介さんのこと 文藝春秋 平成13年 C:B ¥1,000
この著者の本を初めて読んだのは「楽屋の窓から」でしたが、いったいどういう感性の方なんだろうと驚きました、この本はさらに、読んだ後、「世界」が少し変わって見える本。この1冊の感想を理屈で記すのはヤボというのか品がないというのか、惚れて信頼されて、見つめ労わられて・・・たぶん全体は「やわらかな、うぶげのいっぱいある、桃の実のような」(226ページ)本、だといっても見当違いではないと思うのですが。文章も装丁もていねいに紡ぎあげられて2001年の最良の収穫。
吉行和子 B3-998 兄・淳之介と私 潮出版社 1995年 C:B 帯 ¥700
「追悼・宇野重吉」はいいですね。この著者の本は怒りとか哀しみとかが背後にはあってもクールでのんびりした感じにつつまれ湿気がまったくない。これって出来そうで真似できないことではなかろうか。
宮城まり子編 B3-562 としみつ 講談社文庫 昭和56年 C:B 署名入 
¥1,000
「とてもかなわい」栃折久美子コーナーにも掲載有り。
吉行理恵レクイエム
吉行あぐり編 吉行理恵 B3-998 吉行理恵レクイエム 「青い部屋」 文園社 2007年 C:A 帯 定価1,785円 ¥1,300
吉行和子の「老嬢は今日も上機嫌」(新潮文庫 平成23年)にこの本が生まれた経緯について綴られている、「妹は半年入院してこの世からいなくなった。」その時期に母あぐりは転倒して入院していたから病気の詳細は伝えていなかった、しかし「黙ったままにはしておけず、早速病院に行き、知らせた。ぐうーっと声にもならない音を発して、母は蹲った。・・・/しかし明治の女の強さは、こういうところにあると、あらためて驚くことになる。言葉にも表せない悲しみのなか、母のしたことは、妹の作品をすべて読み返すことだった。/妹の理恵は、詩を書いたり、小説のようなものを書いたりしていたが、今どきの流れにはとても乗れない性格で、作品も少ない。毎日、毎晩、夜中まで原稿用紙に向かっているのだが、出来あがって自分で読み、母や私に見せ、私たちが、いいじゃない、面白く書けているわよ、とか言っても、自分で納得がいかず、またはじめから書き直す、という日々が長いこと続いていた。/それでも十数冊の本がある。詩以外はすべて絶版になっている。」母は「理恵の書いたものはとてもいいから、少しの方でいいから読んでいただけたらと思うの、自費出版でいいからどうしても形にしたい、それでなくては、あまりにも可哀そうだから、と言う。」(250-251ページ /は行替え) 一周忌の2007年5月に(幸い自費出版ではない形で)母あぐりと姉和子の願いはかなえられた、その本が「吉行理恵レクイエム」。どうしても存在していてほしい本。
吉行淳之介 B3-14R 恐怖対談 新潮文庫 昭和55年 C:B ¥400
吉行淳之介 B3-57R 軽薄対談 角川文庫 昭和48年 C:B ヤケ ¥500
團伊玖磨 カルーセル麻紀 柳家三亀松 小沢昭一 山口瞳ほか。解説 長部日出雄。
吉行淳之介 B3-14R 恐怖・恐怖対談 新潮文庫 昭和58年 C:B ¥400
吉行淳之介 B3-14 恐・恐・恐怖対談 新潮文庫 昭和61年 C:B 小口ヤケ ¥400
吉行淳之介 B3-15 吉行淳之介対談 浮世草子 集英社文庫 昭和55年 C:B ¥500
吉行淳之介 C2-45R 着流し対談 角川文庫 昭和55年 C:B ¥500
吉行淳之介 B3-69 躁鬱対談 角川文庫 昭和60年 C:B ¥500
田中小実昌、アダチ龍光、田辺茂一、岸恵子、渥美清、滝田ゆうほか。

佐藤勝 B3-8 音のない映画館 立風書房 1986年 C:A ¥1,500 
佐藤勝VS.和田誠の対談集。「音のない映画館」とは意味深長なタイトルをつけたものだ。初めての本だというけれどこの本を読んで「音」が確かに聞こえてきます。基調の響きは映画への想い。表紙画は和田誠。
芥川他寸志 B3-385 芥川他寸志対話集 人はさまざま 歩く道はさまざま 芸術現代社 昭和53年 C:B  ¥1,300
平野威馬雄、橋本忍、柳原良平、中島みゆき他がゲスト。
山下洋輔 B3-27 セッション・トーク 新潮文庫 昭和59年 C:B ¥600
室田日出男 柳家小三冶 佐藤充彦 矢野顕子
遠藤周作 B3-53 新ぐうたら怠談 光文社 1987年 C:B ¥600
倍賞千恵子、沢口靖子、森繁久弥、萩原健一、林真理子他13名がゲスト。
遠藤周作 B3-58 ぐうたら怠談 毎日新聞社 昭和48年 C:B ¥600
小説サンデー毎日に昭和48年「周作快談」として連載されたもの。
遠藤周作 B3-138 怠談 ユーモア対談集 番町書房 昭和50年 C:B ¥900
芥川比呂志、池内淳子、浦山桐郎、佐藤寛子、ミヤコ蝶々、山本富士子、佐藤愛子、杉村春子ほか。
遠藤周作 狐狸庵対談 B3-41 快女・快男・快話 文春文庫 1995年 C:B ¥300
サライ編集部編 B3-116 黄金の時代 サライ・インタビューブック 小学館 1995年 C:B ¥350
嶋田良子 B3-988 毛皮のおしゃべり 嶋田良子の魅力対談 サンケイ出版 昭和59年 C:B 小口シミ ¥800
不思議な対談集、越路吹雪から始まってラストが岩谷時子、雪村いづみ 依田義賢 芳村真理 秋山ちえ子 檀ふみ 坂東玉三郎ほか。著者は毛皮コーディネーターと記されていますが対談の内容は「毛皮」の宣伝でもなければファッション談義でもなし、ゲストの近況や身辺雑記をていねいに聞きだす。
吉田直哉 B3-121 吉田直哉のどぎまぎ対談 美しき旗手たちの語録 日本放送出版協会 昭和61年 C:B ヤケ 背擦れ ¥800
「テレビの内・外をささえる女神たちの素顔と本音に鋭く迫る」とキャッチにあります、本音というより本質に迫ることばが随所に。今から思うとゲストのメンバーが凄い。樹木希林(必読の面白さ)、藤村志保、吉永小百合、大原れい子、田中裕子。堂本暁子、岡本由紀子(当時 現在は小林由紀子)、大原れい子らのディレクター・プロデューサー、島森路子、澤地久枝、猪口邦子らの顔ぶれも。テレビドラマ、ドキュメンタリーをめぐっての対談では最良の1冊。
如月小春 B3-127 はな子さんの文学探検 集英社 1988年 C:B ¥1,200
日野啓三、糸井重里、高橋源一郎、和田勉、中沢けい、影山民夫など11人との対談集。この人たちに会いたい、「何故、どうして作家になったのか、なろうとしたのか」(あとがき)
大宅映子 B3-119 大宅映子のオヤジ採点 テレビ朝日 昭和55年 C:B ¥600
昭和54年から翌年にわたるテレビ朝日「オヤジ採点」から9名を選びインタビューと印象記をまとめたもの。田中小実昌、田英夫、立川談志、梨本勝など。
田村隆一 B3-593 町の音・町の人 田村隆一対談エッセイ 作品社 1989年 C:B 帯 ¥1,200 
床屋さんや看護婦さんなど市井の方々も対談の相手に・・・。「人が町をつくり 町が人をつくる」、そんな関係が「せめて三世代つづくと、人にも町にも、光と影がうまれてきて、文化が息づいてくる」(扉のことばから)。
村上龍 B3-63 Ryu’s Bar 気ままにいい夜  講談社 1988年 C:B 帯 カバー擦れ ¥600
1988年に放映されたテレビ番組を収録したもの。村上龍と岡部まりがゲストを迎えてのトーク番組ですが植木等、江夏豊、横山やすし、坂本龍一、陽水、拓郎、山下久美子などゲストが良くて見どころをおさえているところが人気に。
中上健次VS村上龍 B3-132 ジャズと爆弾 角川文庫 昭和57年 C:B カバーシミ 
¥350
単行本
吉行淳之介 B3-49R 恐怖対談 新潮社 昭和52年 C:B 帯 ¥1,000
今東光、殿山泰司、淀川長治、半村良、立原正秋ほか。
吉行淳之介 B3-16 特別恐怖対談 新潮社 昭和60年 C:B ¥1,000
恐怖対談シリーズの完結編。星新一、遠藤周作、和田誠、沢木耕太郎ほか。
吉行淳之介 B3-18 恐・恐・恐怖対談 新潮社 昭和57年 C:B 帯 ¥1,000
倉本聰、北杜夫、森繁久弥、篠山紀信、池田満寿夫ほか。
吉行淳之介 山口瞳 B3-26 老イテマスマス耄碌 新潮社 1993年 C:B ¥500
吉行淳之介 B3-954 新★面白半分対談 講談社 昭和50年 C:B ¥800
金子光晴 佐藤愛子 大地喜和子 石堂淑朗 加賀まりこ 長部日出雄 青木雨彦ら20名の昭和50年週刊読売誌上での連載対談。
吉行淳之介 B3-127 面白半分対談 講談社 昭和48年 C:B  帯 ¥700
上掲の面白対談(B3-25)の新装版、ソフトカバーですがメンバーも少し違います。
吉行淳之介 B3-337R 吉行淳之介第三軽薄対談 講談社 1967 C:B ビニールカバー装 帯 小口シミ ¥800
「週刊アサヒ芸能」の連載対談が初出、この本で第3集。池内淳子 円楽 田村泰次郎 西村晃 渡辺美佐子 芳村真理 森繁 柳家三亀松ほか曲者21人。装丁とカットは和田誠。