「蛾次郎をとりまく人々」が図解されていてこれまたストレートにして明快な語り口でこういう方こそ名脇役の名にふさわしい。

佐藤蛾次郎 あの人の話 文芸社 2001年 C:B 署名落款入 帯
¥1,300

川谷拓三と室田日出男がスーツ姿ででてくる有名なCMも石上作品。東映の桜町弘子さんがCMにでていたとは驚いた。それにしても今のCMと比べると・・・

石上三登志 アイ・ラブ・コマーシャル 体験的CM紳士録 朝日ソノラマ 
平成4年
C:B 帯
¥1,700
 
谷啓 七人のネコとトロンボーン 読売新聞社 1995年
C:B 帯
¥3,000
 
 △あの人もこの方も亡くなり時代がどんどんつまらなくなって、のっぺりしているのに明るいみたいなイヤァな感じは深まるばかり。さらに時代の真ん中は迷走しているということならまだしも迷走しながら停滞しているかのように感じられ、日々ボンヤリしている私なぞは途方に暮れてしまう。どうしたものか。それでもキラッと光るものってある、鉱脈見つけたというのが「いいでしょ、これ」のコーナー。最初は「小さなラジオ」という番組、久しぶりですね、強烈な個性に出会えたのは。まだ始まったばかり(7月)のようですね。とにかく滅法面白い。いずれもユゥチューブにつながるURLをあげておきます。追ってみてください
https://www.youtube.com/watch?v=xVtF8CFRbSE
以下はユゥチューブから削除されてしまい残念ながらカットします。
この項8月2日掲載
△今でもユウチューブで見ることができるようですが「ETV特集 死刑裁判の現場 ある検事と死刑囚の44年」と「ETV特集 永山則夫 100時間の告白 封印された精神鑑定の真実」というふたつのドキュメンタリー放送があって、当サイトも遅ればせながら見ることができた。エンドロールにある堀川惠子の名は少し前に雑誌で目にした記憶があって、ようやく映像と音、そして活字にたどり着くことが出来た。関連する2冊の著書もあって(「裁かれた命」と「永山則夫 封印された鑑定記録」 ともに講談社文庫 著者 堀川惠子)それぞれ読むことができた、さらに「死刑の基準」(講談社文庫)も読みすすめていくとアタマのなかがうずまくような感覚に襲われてくる。そこまで書くのかという鋭い分析と緻密な構成の力には震えてしまう。これら一連の作品の感動の素を追い続けていくのはシンドイことだけれど読まなかった、見なかったことにはもはやできないからね、何とも濃い時間でした。
同じ頃にユウチューブで野ブタ見られるんだと知って伝説のドラマ「野ブタ。をプロデュース」を見直した。野ブタを見たのはもうずいぶん前のことで放送は2005年のことでしたが当サイトが見たのはそれから2年ほどしてからの再放送の時だから10年ほど前のことになる、再見するのはそれ以来であの東北大震災後でははじめてだからドラマが軽くなっていないか少し心配でしたがまったくの杞憂、深く食い込んでくる迫力は微動だにしない。人は変わることができるという強烈なメッセージ、人の痛みを見つめ続ける力とそこに含まれる柔らかい空白がどれほど私たちを励まし支えてくれたことか。家族や土地を失った人々がいる大震災後も野ブタが今も新鮮なのはそのせいなのでしょう、そして不思議なことにそのまま堀川の映像と記録にも重なってくるようだ、そこに希望を見ることができる、そういうことなんだろうか?
 この項12月1日掲載
最新情報

文庫本の初版は昭和54年、突如として再版された平成版はその後の年譜が書き加えられいわば完全版として刊行された、名著なのに読まれない不思議な存在。

小林信彦編 横溝正史読本
角川文庫 平成20年
C:A 帯
¥1,000
 

ジャズミュージシャンでありコメディアン、俳優でもあった空前絶後の谷啓自伝。

 
昭和軽薄本  イラストがいっぱい 昭和時代探訪古書図録目録  ご注文の流れ  order
 

いかにもお手軽なB級本あるいはB面での作品に見せかけているものの圧倒される広さと見識。

石上三登志+今村昭 ギャグ&ギャグ 講談社 昭和60年
C:B 
¥1,700
 

これまでの備忘録

HOME 最新情報 日本映画黄金時代 高峰秀子の本 昭和という時代  奇人・変人・天才  とてもかなわない

 備忘録  サイト内での人名については、敬称はすべて略させていただきました。お断りをしておきます。

since2004.12.1 Yokohama
 Web古書店 古書藍書房                
 

▲上へ

関係者が次から次へと、巨泉 愛川欽也 藤本義一、旅立っていったのはそう昔のことではない。生放送をベースにした硬軟取り合わせのワイドショー、テレビと時代の記録が残された。


 
日本テレビ放送網 ワイドショー11PM 深夜の浮世史 日本テレビ放送網 
昭和59年 C:B
¥2,600

これまで著者名の次に商品番号をつけていましたが省くことにしました。著者名 タイトル 版元の順に表示されます。



意外な面白さ、昭和芸能人目録かと思うほど、あの人この人ゾロゾロでてきて言いたい放題。なべおさみは三木トリロー門下だったというから古い。

なべおさみ なべちゃんのいいたい放題だぞ! ああ、愛しの芸能人 徳間書店1983年 C:B
¥1,000
 

芸能生活20年記念の初めての本、爆笑風雲録の帯のコピーそのまま、植木等がまえがきに登場。

小松政夫 目立たず隠れずそおーっとやって20年 婦人生活社 
昭和60年
C:B 帯
¥1,700